ターベル レッスン52

ターベル レッスン52

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全31ページ

Harlan Tarbellが1920年代後半に通信講座として発行した『Tarbell System』(全60レッスン)の、AI翻訳 日本語版 レッスン52(31ページ)です。イリュージョンの製作(ブラック・アートの原理と用具、姿をくらますインドの演者、太陽の娘、トランクの中の女性の謎、ファントム・フライト)を収録しています。

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内容の要約を読む

※全文は文字数が多いため、各項目の冒頭部分を抜粋した要約を掲載しています。全文はページ下部のビューアでお読みいただけます。

Vol.52本著について1本著はHarlan Tarbell氏が1926-1929年に通信講座として販売していたオリジナル版「Tarbell System(全60号)」の日本語翻訳版です。原著はアメリカの著作権保護法に則り、全編2024年にパブリックドメイン化しております。マジックの百科事典と名高い内容を、日本の皆様が学びやすい形にするべきだと考え「演じるためのマジックショップ」を掲げるストレートマジックショップの社会貢献活動の一環としてAIを活用して翻訳し、校正の上で公開いたします。マジックの楽しさを広めるためのプロジェクトのためご自身での勉強はもちろん、各種教室、サークル活動等の非営利活動においては自由にご利用いただけます。※営利活動、商用利用についてはお問い合わせください。なお、各種アプリにて検索可能な文字情報入りPDF版は有償にてDL可能となっております。最後に、本プロジェクトの運営費はストレートマジックショップの売り上げより捻出しております。活動の趣旨や目的にご賛同いただける方につきましては、当店の利用にてご支援賜れますと幸いです。

お問い合わせ

Shophttps://www.straightmagicshop.com/(本店) https://sp.straightmagicshop.com/(2号店) Mail info@straightplayingcards.comオリジナル・ターベル・マジック講座ハーラン・ターベル 著レッスン52イリュージョンの製作ブラック・アートの原理と用具姿をくらますインドの演者太陽の娘トランクの中の女性の謎ファントム・フライト本文中の左右は、特記しない限り演者を基準とします。4

イリュージョンの製作

Building Illusionsこの講座のイリュージョンは、マジックへの関わり方を問わず、それぞれの必要に合わせられるよう慎重に選びました。クラブ、学校、教会、地域の劇場など、一時的な公演に使う場合は、自作または地元の木工職人への依頼によって、少ない費用で製作できます。梱包のため分解する必要がなければ、釘で固定して組み上げてかまいません。一方、プロ向けのイリュージョン製作は別の分野であり、多くの経験を必要とします。考えるべき点が増えるからです。第一に、大きく印象的な現象を生み出せること。第二に、超過手荷物料金を抑えるため、できるだけ軽いこと。第三に、簡単に分解でき、できるだけ小さく梱包できること。第四に、実用的な方法で素早く組み立てられることです。第五に、転倒や内部の露出を起こさず使え、巡業にも耐える丈夫さ。第六に、無理なく演じられる寸法。第七に、観客へよい印象を与える美しい外観が必要です。これだけの条件があるからこそ、専門の製作者が提供する最高のものを選ぶ意味があります。長い目で見れば、最良のものが最も安くつきます。よい装置一つは、粗末な装置をいくつも持つより長持ちし、少ない費用でよい成果を得られます。イリュージョンへ進む方には、可能な限り優れた装置を選び、その価値に見合う代金を払うよう勧めます。時間、忍耐、お金、そして評判を守ることにつながります。原著では、専門のイリュージョン製作者と提携し、ターベル・システム社を通じて、必要な装置を適正な価格で注文できると案内しています。装置を手に入れたら、輸送中に保護できる木箱、トランクなども用意してください。通常は装置の製作者に専用の運搬ケースも作ってもらうのがよいでしょう。5

ブラック・アートの原理と用具

Black Art Illusions一般にブラック・アートという言葉は、講座冒頭の歴史で述べた昔の黒魔術と結び付けて考えられます。また、ポール・クライスト(Paul Kleist)らのように、暗い舞台で行うマジックも連想されます。その形式では、並べた電灯を客席へ向け、舞台をいっそう暗く感じさせます。そこへ白い物体が突然現れたり消えたりします。黒い衣装の助手が見えない状態で動き、白い物体に掛けた黒布を外したり戻したりする仕組みです。暗さと白さの対比によって、さまざまな不思議な現象を作れます。しかし今回は、それとは異なり、部分的に黒を使う方法を扱います。黒という色を原理として、人を出現・消失・変化させるのです。明るい場所の一部へ暗い領域を設け、観客にはすべて明るい中で行われていると思わせます。黒い背景幕黒い背景幕、または黒い専用スクリーンを使います。深く濃い黒に見えるベルベットや別珍が適しています。一時的な用途なら、黒いキャリコやサテンでも代用できます。舞台の十分奥へ置きます。無地でもよく、左右や上辺、あるいは仕組みに使う黒い領域より上へ、明るい色の装飾を加えてもかまいません。中国風のブラック・アート・スクリーン運搬用に分解できる枠です。幅約366cm、高さ約213cmが目安です。縁を中国風の模様で飾れますが、下辺は黒にします。組み立てた枠へ、寸法の合う黒布を取り付けます。幕をつりにくい場所でも設置できます。6床に敷く黒布背景幕と同じ素材を使い、装置の下へ広げます。上から見下ろす観客に対しても、床を背景にブラック・アートが働くようにするためです。ファントム・ブラック・アート・プラットフォーム単純ですが、よく働く重要な装置です。演者や助手が上へ立つ台であり、さまざまな演目へ使えます。基本構造は、下の枠と天板の二つです。枠は、二つの長方形の骨組みを蝶番でつないだものです。それぞれ高さ約66cm、長さ約91cm。板材は幅約7.6cm、厚さ約3.8cmです。表と側面は白、裏はつや消し黒に塗ります。平らに畳んで運べます(図1〜3)。単純に見えますが、各枠の上の横材には、巻いた黒いカーテンが隠されています。

天板へ図15Aのような黒い線を描くと、扉の境目を隠せます。9必要なら、扉と天板の間の外側の縁へ留め金を2個付け、激しく扱っても耐えるようにします。演技中、天板を枠へ載せたときに解除できます。編集注:原著の寸法と構造は概要です。天板の厚さ、材料の強度、接合部の耐荷重などは示されていないため、この説明だけで人を載せる装置の強度が確定するわけではありません。台に合わせたついたて台の上へ立つ人の前に置くと消失に、空の台へ置くと出現に使えます。運搬しやすい三面式ですが、二面式にもできます。三面式なら、各面の幅約50.8cm、高さ約168cmです。面の間には細い布を渡し、隙間から見られないようにします。図16は台上の配置です。天板の周囲の縁が、ついたての滑り落ちを防ぎます。図17がついたて、図18が台へ載せた状態です。10踏み台台へ上がるため、小さな踏み台があると便利です。簡単に作れ、舞台に合う装飾も加えられます。長さ約45.7cm、幅約30.5cm、高さ約30.5cmが目安です(図19)。原著で使う拳銃原著では、瞬間的な閃光と鋭い音を出すため、小型のリボルバーと空包を使っています。観客は公演中の過大な銃声を好まないため、銃の大きさを考え、比較的音の小さい.22口径がよいと述べています。使用前には必ず点検し、決して人へ直接向けて撃たないこと。空包でも危険を冒してはならない、と原著は強調しています。校閲注:この段落は原文の行順が乱れているため、文意がつながる順に訳しています。.22は口径の規格名として残しています。以下の発砲描写も刊行当時の舞台手順です。

姿をくらますインドの演者

The Elusive Hindu男性助手を伴う演者、または女性助手を伴う女性マジシャンに適したイリュージョンです。11現象演者がインド風の衣装を着て、中の見通せる枠を示し、背景幕の約61〜91cm前へ置きます。枠の後ろへ立つと、脚が見えます。三角の天板を載せ、三面のついたてを取ります。台へ上がり、ついたてを前へ置きます。帽子と口ひげを着けた助手が小型のリボルバーを持って現れ、発砲してついたてを外すと、演者が消えています。助手が帽子とひげを取ると、その人こそ、今消えた演者です。校閲注:原著の現象欄は「ついたてへ向けて撃つ」としますが、用具欄は人へ向けないよう厳しく注意し、詳細手順は空中への発砲としています。本文ではこの食い違いを区別しています。用具と衣装ファントム台の枠、天板、専用ついたて、黒い背景幕と床布を使います。同じインド風の衣装を2組。ターバンと素早く外せる口ひげ・あごひげを用意します。ひげは一体にし、耳へ掛ける針金で留めます(図20)。助手の衣装は、たとえば詰め襟の青い上着、つばのある帽子、整った口ひげです。助手側もインド風にできますが、最初の演者と明確に区別できる別の色にします(図21)。12演者と助手は、身長と体格をできるだけそろえます。靴とズボンも同じものにします。準備枠を畳んで舞台の片側へ置き、天板も添えます。ついたてを少し開き、左側へ立てます。便利なら右側でもかまいません。一部を袖幕の裏へ差し込む配置にします(図22)。客席からの見え方は図23です。13インド風の衣装1組を右側の舞台裏の椅子へ、もう1組を左側、ついたての近くの舞台裏へ置きます。台を組み立てる助手が助手用の衣装で右袖から出て、演者用の衣装を載せた椅子を運びます。右側へ置いて退場します。舞台裏で上着、帽子、口ひげを急いで外し、後で演者が使えるよう椅子かテーブルへ置きます。背景幕の後ろを通って左側へ回り、もう1組のインド風の衣装を着ます。助手が退場したら、演者は言います。「遠いインドで演じられる、不思議なイリュージョンをお見せします。雰囲気を出すため、私もインド風の衣装を着ましょう」上着を着て留め、腰へ帯を回して結びます。ひげを耳の針金で着け、ターバンをかぶります。

すべてを素早く行いながら、演者が助手の衣装へ着替える時間も確保します。助手が完全に隠れたら、演者が右袖から出てついたてへ近づきます。原著の詳細手順では、ここで空中へ発砲します。ついたてを外し、消失を示します。畳んで台の上へ置くか、床へ落とします。客席へ向き、一方の手で帽子、もう一方で口ひげを外し、自分が演者だと示します。16原著は、ショトーカやライシーアムと呼ばれた巡回公演の締めくくりに適していると述べています。助手とよく練習し、動きとタイミングを合わせ、できるだけ速く演じてください。動きが途切れると観客の注意を失います。イリュージョンには速さが欠かせません。

太陽の娘

A Daughter of the Sun伝説を題材にし、不思議な結末を持つイリュージョンです。現象と用具小さな祭壇の上へ女性がひざまずき、布を掛けます。客席からは祭壇の下が見え、布の中の女性も動きます。それでも布を払うと、女性は消えています。突然客席に現れ、通路を走って舞台へ戻ります。ファントム台を祭壇として使います。一辺約244cmの大布の中央へ、大きな太陽を描きます。白いシーツにオレンジ色の太陽と光線を描くか、黄色い布へオレンジの太陽を描きます。無地の白いシーツでもかまいません(図28)。たいまつと、その保持用の台も使います。17背景幕の隠し扉背景幕またはスクリーンの中央下部、床に接する位置へ、特製の隠し扉を設けます。薄い木材で枠と扉を作り、人が通っても壊れないよう、できるだけ丈夫にします。構造の上側を幕またはスクリーンへ、下側を舞台裏の床へ固定します。上下を蝶番でつなぎ、平らに畳めるようにします。両側へねじ留めの補強材を付け、梱包時には外せるようにします。開口部は幅約61cm、高さ約33cmです。扉は両方向へ開き、放すと閉じる蝶番にします。背景幕と同じ黒布を張り、閉じたとき気付かれないようにします。図29は開いた扉の正面、図30は舞台裏側へ開いた扉を後ろから見たものです。枠を床へねじ留めし、人が通るときに動かず、幕も揺れないようにします。18助手と準備同じくらいの体格の女性2人と、もう1人、男女どちらでもよい助手を使います。背景幕を設置し、隠し扉を閉じます。台の枠と天板は舞台中央か横へ置きます。女性2人は同じ衣装にします。短い上着とズボンから成る中国風の衣装なら、スカートより動きやすくなります(図31)。ほかの衣装も使えます。原著では、アメリカ先住民風の衣装と装飾でも印象的にできるとしています。演者ともう1人の助手は普通の服でも、女性たちと同じ様式でもかまいません。女性の一人を背景幕の裏へ待機させ、言葉の合図で隠し扉を通れるようにします。祭壇の設置と導入助手が枠を取り、背景幕の隠し扉の前へ運びます。枠の後ろへ立って開き、向こうを見せ、扉の約61cm前へ置きます。客席からの視線と動きやすさを検討し、最適な位置を決めてください(図32)。

21ためらわず2人目へ布を掛け、交代を感じさせません(図37)。舞台裏へ出た最初の女性は、会場の外側を回って客席後方へ急ぎ、呼ばれたら通路を進めるよう待機します。早すぎても遅すぎても現象が弱まるので、正確なタイミングが必要です。台上では布を整え、一部を折り返して女性の衣装を見せます。まだ中にいることを確信させるためです。演者は何度か女性へお辞儀をし、太陽を見上げます。原著では助手がたいまつへ点火し、保持台へ置くか左手で持ちます。22消失と客席からの再登場演者は祭壇の右、助手は左へ回ります。それぞれ布の後ろの角を持ち、まっすぐ上げて女性を隠します。女性は素早く滑り降り、天板の下へ身を低くします。姿が隠れた瞬間、布を一気にまとめます。空の祭壇を見て叫びます。「消えた!」(図38)「ミン・トイ! ミン・トイ! どこへ行った?」衣装に合った名前を使ってください。最初の女性が「ここです!」と叫んで通路を走って来ます。舞台へ上がったら手を取り、二人でお辞儀をします。23

トランクの中の女性の謎

The Mystery of the Girl in the Trunkファントム台と普通の大きなトランクを使う巧妙なイリュージョンです。最後に意外な入れ替わりが起こります。現象と用具演者が中の見通せる枠を示し、設置して天板を載せます。大きなトランクを空だと示し、女性を入れてふたを閉めます。トランクを舞台の片側へ移し、ほかの物から離します。演者が台へ上がり、前へシーツを広げると、突然その下に人影が現れます。シーツを人影へ掛け、演者は台から降ります。トランクを開けると、女性の代わりに少年が飛び出します。台のシーツを払うと、そこにいるのは、今トランクへ入れた女性です。ファントム台、黒い背景幕と床布、人が無理なくしゃがめる大きさのトランク、一辺約244cmの大布を使います。急場ならベッドのシーツでもかまいません。準備トランクを舞台奥の中央、背景幕から約91cm離して置きます。台の枠と天板は横へ置きます。少年助手をトランクの後ろへ低く隠し、客席から見えなくします。女性助手は足首で留めた薄いズボンのある東洋風の衣装、またはスカートに邪魔されず脚を自由に動かせる衣装を着て、舞台裏へ待機します。24枠とトランクを示す枠と天板を取り、天板をトランクへ立て掛けます。枠を示して開き、トランクの右側へ運びます。枠の後ろで開き、その一辺がトランク右側の約2.5〜5.1cm後ろへ来るように置きます。客席からは枠越しに演者の脚が見えます。図39が配置です。枠の右側を回って前へ出ます。天板を載せて黒布を下ろすと、少年がトランクの後ろから枠の後ろへ移ります(図40)。トランクの左側の取っ手をつかみ、舞台前方へ引き出します。開けて縦に立て、回して空を示します。各面をたたき、普通のトランクと思わせます。元のように枠の縁へ接して戻します。ただし今度は、トランクの正面を背景幕へ向け、ふたを客席側へ開く向きにします。25トランクでの交代ふたを上げる間に、少年が再びトランクの後ろへ移り、素早く中へ入って右側へしゃがみます。演者の動きでも、横から見られないよう隠します。女性が素早く登場し、軽くお辞儀をして、トランクの左側から入ります。客席へ向き、両手をふたの上辺へ置きます(図41)。

テンポよく生き生きと演じれば、大きな効果があります。優れたフィニッシュを生かせるよう、十分に研究して美しく演じてください。

ファントム・フライト

The Phantom Flight観客が見ている目の前で、女性が消えるイリュージョンです。28現象と用具女性が台の上へ立ち、その前へ三面のついたてを置きます。中央は格子なので、中の女性が見えます。演者が発砲すると、女性が一瞬で消えます。ついたてを外して平らに畳みます。ファントム台、特製の格子ついたて、黒い背景幕と床布を使います。原著では拳銃も使用します。格子ついたての構造各面が高さ約183cm、幅約50.8cmの三面式です。前に説明したついたてに似ていますが、中央の面が格子になっています。黒い背景幕の前での見え方は図46のとおりです。中央の面は特製です。表と裏の構造の間に、黒いベルベットを張った格子状の引き戸があります。前後の格子を重ねると、隙間を通して背景幕が見えます。引き戸を横へずらすと、後ろの格子が前の隙間を塞ぎます。格子と隙間は同じ幅です。後ろの格子の黒いベルベットが背景幕と同じに見えるため、観客は依然として隙間から奥を見ていると思います。図47〜49は裏側からの構造図です。図47は前後を重ねて隙間が開いた状態、図48は引き戸で隙間を塞いだ状態、図49は引き戸が表裏の間に収まる位置を示します。29裏側の左右へ付けたひもで引き戸を動かします。一方を引くと隙間が開き、反対を引くと閉じます(図50。図51・52とともに後掲)。準備と消失格子ついたてを舞台上の何かへ立て掛け、枠と天板を用意します。女性助手はズボンのある東洋風の衣装など、スカートのない服装にします。前の演目と同じように、背景幕の約61〜91cm前へ枠を設置し、天板を載せて黒布を下ろします。女性が素早く登場し、演者が台へ上がるのを助けます。女性が立ったら、格子ついたてを前へ置きます。観客は格子越しに女性と黒い背景幕を見ます(図51)。演者は脇へ出て、女性へ注意を向けます。原著ではここで拳銃を取り、空中へ発砲します。その瞬間、女性がひもを引き、後ろの格子で前の隙間を塞ぎます。観客はなお背景幕を見ていると思うため、女性だけが消えたように感じます(図52)。30隠し扉から降りる女性は素早く天板の隠し扉を開け、台の下へ降り、扉を閉じます。演者は台へ進み、ついたてを畳みます。

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Harlan Tarbell 著

The Original Tarbell Course in Magic
AI翻訳 日本語版 レッスン52

このレッスンの内容

クラブや学校、教会、地域の劇場などで使うイリュージョンの作り方を説明します。一時的な公演なら自作や地元の木工職人への依頼で作れること、プロ向けでは軽さや組み立てやすさが重要になることなど、製作上の考え方が示されます。

著者とシリーズ

『Tarbell System』(のちの『Tarbell Course in Magic』)は、ハーラン・ターベル(Harlan Tarbell)が手がけたマジックの通信講座です。郵送で届くレッスンとして、1920年代後半に販売されたと伝えられています。全60レッスンで、マジックの歴史や心構えから、カード・コイン・ロープ・イリュージョンまで、幅広く扱っています。

英語版Wikipediaによると、この講座は約1万部を販売したのち1931年に終了し、1941年にルイス・タネンが権利を買い取って書籍の形にまとめ直しました。現在も広く知られる8巻の『Tarbell Course in Magic』は、この流れから生まれたものです。同ページは、マジックの代表的な百科事典的著作のひとつとして紹介しています。

読みどころ

道具の作り方も含めて学べる、イリュージョンの製作編です。

著者とシリーズの紹介は、Wikipediaの記述を参考にしています(年代や巻数は資料によって異なります)。レッスンの内容の紹介は、日本語版の目次・本文にもとづいています。 (Tarbell Course in Magic(Wikipedia)、Harlan Tarbell(Wikipedia))

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この日本語版は、校正にご協力いただいた方々のおかげで完成しました

ターベルコースの日本語版は、AI翻訳をもとに、マジックを愛する方々に原稿を読み、直していただいてできあがりました。ご協力いただいたみなさんを紹介します。

黒崎博斗Hiroto Kurosaki

福岡県出身。小学5年生のとき、遊園地でマジックと出会い、その魅力に夢中になる。

本場のマジックを学びたいという思いからアメリカへ留学。サンタモニカカレッジで舞台芸術を専攻し、卒業。留学中の21歳のとき、アカデミー・オブ・マジカル・アーツ(マジックキャッスル)のマジシャン会員オーディションに合格。

2013年よりJR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」にてマジックを担当。現在は大阪を拠点に、クローズアップからステージ、イリュージョンまで幅広く活動している。

Diego日本マジック文化普及委員会

1992年生まれ。早稲田大学にて認知心理学を専攻。現在は会社員としてマーケティング業務に従事するかたわら、「一級積読建築士」として積み上がる奇術本と日々向き合っている。

駅前で大道芸のローラーウサギを見たのがマジックとの出会い。その後、4歳でテンヨーの「コインパニック」「8つの手品」を手にし、以来テンヨー道に入門。ディズニーマジックファンクラブ会員として、マジックアイテム収集にも余念がない。

水曜日のかみねんどWednesday's Kaminendo

水曜日のかみねんどのロゴ

蓬生ほうしょう

教育や物語の要素をパフォーマンスに取り入れている静岡のマジシャン。

十代から独学でマジックを学び、学生時代にはディズニーリゾートやフジテレビ「お台場冒険王」でマジック道具の実演販売員を任される。

大手企業に10年間務めた後、プロマジシャンとして独立。

2019年4月には富士警察署から「特殊詐欺被害対策特別広報マジシャン」に任命され、楽しみながら特殊詐欺対策を学べるセミナーを各地で開催する。

パフォーマンス以外にも、企業の研修やスピーチ、執筆・編集の仕事も手がける。

図書館とコラボしたマジックショーを拡大中。協力者求ム!

蓬生さん
図書館×マジック 協力者求ム

小林洋介レストランマジック研究所

マジシャン。1975年生まれ。

大学入学と同時にマジックをスタートし、プロマジシャンDr.Leon氏のアシスタントになり、その翌年よりプロ活動を開始。

飲食店でのパフォーマンスを中心に活動し、自らレストランマジシャンと称する。

かつてはインターネットマジックショップである「I-MAGIC」の番頭として活躍し、10時間で1週間分の売り上げをあげたことも。

4Fに2回参加、FISM韓国でもスタッフとしてサポート。日本語翻訳のサポートも行い、訳した書籍として、アロンフィッシャー氏の「ペーパーエンジン」、ラリー・ジェニングス氏の「Jennings '67」、デニスベアー氏の「ハンドクラフティド カードマジック」などがある。

現在は、自身のショップである「レストランマジック研究所」を運営し、マジックを演じるだけではなく、売る・作る・教える・訳す、と幅広く活動。

小林洋介さん

掲載のプロフィールは、各協力者からいただいた内容です。

原著・出典

The Tarbell System of Magic(Original Tarbell Course in Magic)
Harlan Tarbell 著
レッスン52。原著の通信講座(全60レッスン)の日本語翻訳版です。校閲・編集済み。

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