KISSER&SANTA 創作マジックセッション 【46回目】楽器
収録時間:約1時間3分
本作品は、創作に定評のある若手〜中堅マジシャン、KISSER氏とSANTA氏が、事前に与えられたお題「楽器」に沿ってオリジナルマジックを創作し、その完成作品と解説、そして二人によるディスカッション(セッション)を収録したレクチャーです。プロマジシャンがクライアントから特定のテーマや道具を指定された際、どのように作品を組み立てるかという創作プロセスを追体験できる内容になっています。
①KISSER氏「ウクレレ×カードマジック」
観客が選んだカードにサインを書いてもらいデックに戻した後、ウクレレを演奏しながらカードを当てる現象。仕掛けはウクレレの弦の間にある穴を利用したもので、四つ折りにしたカード(マーキュリーカード)をピック代わりに挟み込み、演奏の動作の中でスイッチを行う。弦のテンションを利用してカードを落とし込む機構や、音でスイッチの気配を消す工夫、演出上のミスディレクションの掛け方についても解説される。
②SANTA氏「ミュージカルスプーン×コインズアクロス」
民族楽器の一種「ミュージカルスプーン」を使用したコインズアクロス。スプーンのくぼみを利用してシェルコインを操作し、スプーンを鳴らす動作に紛れてコインを移動させる。スプーン特有の「弾く音」「ビヨンと伸びる音」など複数の音の違いを使い分け、コインの出現・消失の演出に活かしている点が特徴。基本構造は通常のシェルを使ったコインズアクロスだが、道具の形状に合わせた扱い方の工夫が紹介される。
このほか、セッションパートでは民族楽器を用いたステージ構成のアイデアや、カリンバのように無名の楽器が一般に浸透していく過程との比較など、演者同士による創作論・演出論も語られます。
小ネタタイムでは、KISSER氏が録音再生ボタン(いわゆる「犬のボタン」)を使い、口に運んだラッパの音を消したり別のタイミングで鳴らしたりする即席ギミックを紹介。SANTA氏も過去に旧型のぬいぐるみの録音機能を使ったメンタリズム演出のエピソードを共有し、応用アイデアが交わされます。
全体を通して、既存の定番トリック(コインズアクロス、カードスイッチ等)に楽器という道具的制約を組み合わせ、道具の特性(音・形状・可動部)からアイデアを絞り出していく過程が具体的に語られる、創作志向のマジシャンにとって参考になる内容です。
※本紹介文はAIが自動生成した要約です
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