The Jinx No. 8 — ジンクス 第8号

The Jinx No. 8 — ジンクス 第8号

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全31ページ

セオドア・アンネマンが編集した専門誌『The Jinx』の第8号です。AI翻訳をもとに校閲・編集しました(全31ページ)。

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内容の要約を読む

※全文は文字数が多いため、各項目の冒頭部分を抜粋した要約を掲載しています。全文はページ下部のビューアでお読みいただけます。

巻頭文 ― 定時刊行の祝宴原本PDF p.32~33 / 日本語PDF p.7 1935年5月。先月、『ジンクス』が予定どおりに出たことで受けた衝撃から、マジック界はまだ完全には立ち直っていません。次々に刷り上がった号が、地元のアンクル・サムの神殿、つまり郵便局へ向かって行進していくと、支持者は喝采し、敵は不協和音を発し、競争相手は渋い顔で、遅れている原稿へ大急ぎで戻っていきました。ライジング・カードの巻き上げ器がうなり、人の安全などおかまいなしにフラッシュ・ペーパーが燃やされ、あらゆる帽子から惜しげもなく取り出された紙テープが通りに散らばりました。サムチップは次々に踏みつぶされ、羽根の花束が、何の遠慮もなく投げられました。行進が終わると、拾い物をしようと残った少数の人々は、ダブル・バックのカード、パーミング・コイン、壊れたシンブル・ホルダー、ちぎれたプルという、豊かな収穫を得ました。金魚鉢も一つ見つかりましたから、友人のチャーリー・ネイグルも来ていたのでしょう。チャーリーはいつも、一晩じゅう座って、今日は何も準備してこなかったと言ったあとで、金魚鉢を二つ出すのです。その晩の夕食会は、前代未聞の催しでした。この大きな驚きを祝してパーティーを開くのは当然ですから、少人数ながら選りすぐりの顔ぶれで集まりました。カクテルはシェークされ、ヒンド7ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版ゥー・ロタ・ジャーから、際限なく注がれました。食器と料理は、ハーマンの時代以来使っていなかった、古い「オルガン・パイプ」の一組から出てきました。席札は封筒へ封じられ、そこにはアルコールを含ませたスポンジが添えられていました。

ですから、今度の本は28年にわたって構想されてきたことになります。その時点へさかのぼり、これらの原理が今日までどう発展したかを扱います。多くの基本原理や仕掛けの歴史が、ジョン・ヒリアードにしか書けない筆致で、解説の中へ織り込まれています。したがって、最初の本を書棚へ置くなら、次に出る本も加えるだけの一貫性を保たなければなりません。ジョーンズ氏が出版し、序文はサーストンが書くのではないか、という気がします。そうするべきでしょう。どれほど賛辞を贈っても、贈りすぎることはありません。月2回刊の『ジンクス』を支持する、と誓いなどを添えて名乗りを上げた人は84人です。いま購入している方の大半も、引き続き買ってくださるのでしょうが、ちょうどいま、葉書が見つからないのでしょう。しかし、今朝届いた一枚には、立ち止まって考えさせられました。「現在の質を保ったまま月2回出せるのであれば、私は『ジンクス』を支持します。(しかし、できるとは思いません。)9ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版読者が、ほかの多くのトリックやニュースの中からより分けなくて済むほうが、少数のよいトリックを、もっと十分に味わえるのではありませんか。それに、ニュースをかなり網羅している雑誌は、すでに二つほどありますが、『ジンクス』のいまの分野を扱うものはありません。意欲をくじくつもりではありません。しかし、毎月四つのよいトリックを届けることに集中する刊行物は、それだけで成功すると信じています」。無料で本誌を受け取っている人からの言葉ですから、これは率直な意見です。いずれにせよ、早くても秋の初めまでは実施しません。

ここに、『ジンクス』の材料を「失敬」し、写したい人には、誰にでも許可と承認を与えます。遅かれ早かれ、誤解させられた読者も出どころを知り、こちら側へ移って、同じ材料をそれだけ早く手にできるようになるでしょう。少しもいらだたしくないことの一つが、定期購読の申し込みを受け取りながら、どの号から始めるかはっきりしないことです。申し込む際は、最初に欲しい号の番号を知らせてください。注文を正しく処理でき、スタッフ全員が笑顔になります。11ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版また、手元の新聞記事に、ジョン・ノーザン・ヒリアードの本を自分が完成させる、というサーストンの発言があるのも、実にいらだたしいことです。序文を書いて仕上げる、という意味なら結構です。しかし、そうでなければ、全面的に歪めずに完成させられる人間は、いま生きている誰一人としていません。もし私に口を出す権利があれば――実際にはありませんが――書きかけになったところまで、そのまま出版します。予定の厚さになるまで残りのページを白紙にし、マジックの世界が、誰を、何を失ったのか、読者に実感してもらうでしょう。セオドア・アンネマン【編集注】原文の circulation は「血行」と「発行部数」の両方に読める言葉です。shelf-made は「独力で身を立てた」を意味する self-made に shelf(書棚)を重ねた駄洒落です。(該当演目:日本語PDF p.7から)【編集注】冒頭の「三つの段落」は原誌の段落を指します。日本語版では読みやすさのため、一部の長い段落を分けています。購読開始号についての「少しもいらだたしくない」

この17枚のパケットを、ざっと、または無造作に少し混ぜますが、指定されたカードが上から9枚目になるようにします。もとの位置を知っているので、簡単です。3、4枚より多く動かす必要は、めったにありません。次に図1のとおり、裏向きに5段へ配ります。9枚目は中央へ来ます。5枚が一直線に並ぶ列を、どれでも自由に選んでもらいます。その列を、1枚ずつ次のカードへ重ねるように拾い、残り12枚は除けます。その5枚を図2のとおりに並べます。5枚の中央のカードが、2番目の配置でも中央になります。今度は、3枚が並ぶ二つの列のどちらかを、自由に選んでもらいます。残り2枚を除け、最後の3枚を図3のように並べます。終わり方は、最初の三つの山の選択と同じです。こうして最後には、観客が、自分で名を言ったカードを選び出したことになります! ただ読むだけでは、これが起きたときの観客の気持ちを、演者にはなかなか実感できません。二つ目の現象も、同じように印象を残します。特に借りたカードを使う場合です。1枚の角を折るか、すでに角が傷んでいるカード、あるいは配るときに見分けられるカードに目をつけます。今14ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版回は、カードをシャッフルしてもらっている間に予言をし、最後まで、誰もカードの表を見ないと告げます。あとは最初の現象と同様に進め、予言したカードに注意しながら、最後にそれが選ばれるようにします。借りたデック、始めのシャッフル、一度も表を見ないこと。この三つによって、観客にはすっかりわからなくなります。【編集注】図1は、上から3・3・5・3・3枚の配置です。

16ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版渡された赤いシャツは、キャビネットのひだか、そこに設けたポケットへ押し込みます。白いシャツを外して渡し出すと、演者は赤いシャツを着ているわけです。麻より絹のシャツのほうが、ずっと扱いやすくなります。また、赤いシャツの裾をピンで留め、引き出されないようにしておくとよいでしょう。ダンカンソン博士の巧みな構成なら、これを使う人は確実に、背中に1枚より多くのシャツを持つことになります。【編集注】原文の skeleton manner は、第6号「アストラル・シャツ」で説明された見せかけの着用方法を参照しています。本号には、その準備方法の再説明はありません。(該当演目:日本語PDF p.16から)17ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版思考の光線 / Thought Rays原本PDF p.34 / 日本語PDF p.18 L・E・ダンカンソン博士非常に効果のあるこの不思議に必要なのは、黒板、チョーク、布だけです。単純さが何よりものをいう種類の演目です。観客に黒板とチョークを渡し、客席へ向かって立ってもらいます。演者は、公正だと納得できる方法で離れます。背を向け、遠い隅へ立つのがよいでしょう。観客に、単語か名前を思い浮かべて黒板へ書くよう頼みます。次に、数字を考えて、それも書いてもらいます。最後に、どんなものでもよいので図形を考え、描いてもらいます。書いたものをすべて、客席へ見せてもらいます。演者は離れた場所から全体を進行し、書かれた内容の手がかりや気配を、一度たりとも受け取れないことを、はっきり示します。客席の人々も内容を知ったら、書いたものを消し、席へ戻るよう頼みます。

19ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版これを明かしても、信義に反することにはなりません。長らく販売されていないうえ、1907年に初めて刊行された、キャリントンの『Physical Phenomena of Spiritualism』295ページにも載っているからです! ダンカンソン氏の一人用の方法は、現象全体を本当に現代的にする、巧みな改良だと思います。【編集注】スリー・イン・ワン・オイルは、原文の three-and-one oil が指す潤滑油の商品名として表記しました。特定の現行品での再現性を確認したものではありません。(該当演目:日本語PDF p.18から)【編集注】黒板の挿絵には「Humdrum(ハムドラム)」「6473」、正方形の中に円を描いた図形が記されています。方法の説明では、任意の単語・数字・図形を使います。(該当演目:日本語PDF p.18から)図4 原本の黒板の挿絵。Humdrum(ハムドラム)、6473、正方形の中の円という三つの項目の例。20ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版トム・ボウヤーの宣伝トリック原本PDF p.34 / 日本語PDF p.21トム自身の言葉によれば、この簡単な演目はマジシャンをだましたこともありますが、本来は一般の人のためのものです。一般の人には、驚くべき現象になります。表に自分の広告があり、裏はトランプの模様になっているカードを、30枚ほど使います。U.S.プレイング・カード社へ注文すれば用意してもらえます。裏はすべて同じ色、たとえば赤ですが、1枚だけ反対の色、たとえば青にしておきます。青裏をボトムにして、カードを裏向きに持ちます。

世界各地のマジック用品店で『ジンクス』を扱っています。いずれかの店を通じて、または上記の発行者へ直接お申し込みください。23ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版『ジンクス』のマジック5フィート書棚原本PDF p.35 / 日本語PDF p.24長い年月の間に、マジックの技芸と関連分野について、多くの本が出てきました。近ごろは、その種の出版物が増え、本、小冊子、あるいは手稿が出ない週は、ほとんどありません。よいものも多く、そうでないものも多くあります。ここに掲げた書名は、人を不思議がらせる技芸の、実用的な蔵書を何が構成するかについて、公平で偏りのない、私自身の意見を示したものです。収録したどの本にも価値があります。そして、この一覧に示したマジックの書棚は、現代の演者に必要な、あらゆる面と、知られているあらゆる原理を覆っている、と私はここで主張します。優れた実用的な現象を載せた本、雑誌、小冊子は、ほかにも何百とあります。しかし、ここに挙げるのは、トリック集だけではありません。教科書だと私が考えるものを挙げています。明日、マジックをまったく知らない人から、どの本を買えばよいかと尋ねられたら、この一覧を渡します。よく調べて、現象を不思議に見せることに関係する分野のうち、手に入る最良の本――私の意見ですが――で扱われていないものを、思いつけるかどうか考えてみてください。この一覧の本はすべて、レオ・ルルマン、203 West 81st Street, New York Cityを通じて入手できます。ルルマン氏に一覧を見てもらったところ、この書棚の費用は、およそ125ドルという見積もりでした。

ターベル:『ターベル・コース・オブ・マジック』/Tarbell

Course of Magic

スタニヨン:『スタニヨン・シリアルズ』(1~21)/The

Stanyon Serialsダウンズ:『マジックの技芸』/The Art of Magicヒリアード:(上記の続編。刊行準備中)サックス:『スライト・オブ・ハンド』/Sleight of Handマスケリン、デヴァント:『アワー・マジック』/Our Magicホフマン:『モダン・マジック』/Modern Magic 25ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版

ハットン、プレート:『マジシャンのトリック』/Magician’s

Tricks

クラーク:『奇術年代記』(『Magic Wand』第121~140号)/

Annals of Conjuring

ウーダン:『奇術とマジックの秘密』/The Secrets of

Conjuring and Magic

サーストン:『あなたにできる200のトリック』/200 Tricks

You Can Do

サーストン:『あなたにできる、さらに200のトリック』/200

More Tricks You Can Doアードネス:『エキスパート・アット・ザ・カード・テーブル』/The Expert at the Card Table

アンネマン:『フォースの方法202種』/202 Methods of

Forcingジョンソン:『オープン・ブック』/The Open Book

ロイド:『シンブル・マニピュレーション』/Thimble

Manipulation

デヴィーン:『熟練のシガレット・マニピュレーション』/

Expert Cigarette Manipulation

ハル:『ビリヤード・ボール・マニピュレーション』(2部)/

Billiard Ball Manipulation26ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版リッピー:『化学のマジック』/Chemical Magicフーディーニ:『ペーパー・マジック』/Paper Magic

ハル:『33のロープ結びと鎖からの脱出』/33 Rope Ties and

Chain Releasesギブソン:『フーディーニの脱出術』/Houdini’s Escapesハースト:『ジョージアの驚異』/The Georgia Wonderフーディーニ:『奇跡を売る人々』/Miracle Mongers

ド・ローレンス:『医療催眠と磁気催眠術』/Medical Hypnosis

and Magnetic Hypnotism

ド・ローレンス:『黒魔術と契約の書』/The Book of Black

Magic and of Pacts

プリンス:『腹話術の全技法』/The Whole Art of

Ventriloquismロス:『ロス記憶術講座』/Roth Memory Course

キャリントン:『心霊主義の物理的現象』/The Physical

Phenomena of Spiritualism

アボット:『霊媒たちの舞台裏』/Behind the Scenes with the

Mediums

アレグザンダー:『Q博士の生涯と不思議』/The Life and

Mysteries of Dr. ‘Q’27ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版ハル:『質問への答え方』/How To Answer Questions

デューゼンベリー:『マジックを収入につなげる』/Making

Magic Payグレン:『名声への道』/The Road To Fame

ファンク・アンド・ワグナルズ:『実用標準辞典』/The

Practical Standard Dictionaryグローブ・ブック社:『初等文法』/Elementary Grammar【編集注】「5フィート」は約1.52メートルです。書名の日本語は内容を理解するための訳で、既刊の邦訳名や日本語版の存在を示すものではありません。著者名と書名は原誌の表記・帰属に従い、一覧の刊行当時まだ無題だったヒリアードの続編に、後年の書名を補ってはいません。(該当演目:日本語PDF p.24から)28ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版移りゆく紙幣 / Transient Money原本PDF p.35 / 日本語PDF p.29 E・D・ウォルフ大きさの違う封筒を、全部で3枚使います。物体が物体を通り抜ける簡単な実験のため、観客3人に前へ出てもらいます。一人ずつ封筒を渡し、調べてもらいます。それが済んだら、一人が最小の封筒に封をし、糊づけしたふたにまたがるように、イニシャルを書きます。その人自身が、それを一つ大きい封筒へ入れます。その封筒を持つ人が、最初の人と同じように、封をしてイニシャルを書きます。2枚一組になった封筒を、その人がいちばん大きい封筒へ入れ、3人目が封をしてイニシャルを書きます。こうして封をされ、印のついた3重の封筒を、イニシャルのある面を観客へ向け、よく見えるところへ置きます。額面はいくらでもよいので紙幣を1枚借り、先に持ち主にイニシャルを書いてもらいます。演者は紙幣を何度か折り、封筒へ投げるようにして消してしまいます。封筒の組を取り上げ、大きい封筒を開きます。中の2枚一組を取り出し、外の封筒を最初の観客へ渡して、確かめてもらいます。

31ジンクス 第8号 / AI翻訳日本語版

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Theodore Annemann 編集・執筆

The Jinx No. 8
ジンクス 第8号

この雑誌について

『The Jinx』は、セオドア・アンネマン(Theodore Annemann)が編集・執筆した、メンタルマジック(読心術・予言などの現象)を中心とするマジック専門誌です。全151号と増刊号が発行されました。

各号には、アンネマン自身が考案した作品や、読者・寄稿者から寄せられた作品の解説、演技のヒントなどが収録されています。

雑誌の概要は、本書の収録内容と一般的な書誌情報にもとづいています。

この本の内容(目次)
  • 巻頭文 ― 定時刊行の祝宴
  • 選択を重ねるカード当ての改良 / An Improvement à la Carte
  • アストラル・シャツ、再び / The Astral Shirt Again!
  • 思考の光線 / Thought Rays
  • トム・ボウヤーの宣伝トリック
  • 当時の刊行案内
  • 『ジンクス』のマジック5フィート書棚
  • 移りゆく紙幣 / Transient Money
  • 原本・日本語版対応表

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原著・出典

The Jinx No. 8
Theodore Annemann 編集・執筆
AI翻訳をもとに校閲・編集した日本語版です。

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