The Jinx No. 81 — ジンクス 第81号
全24ページ
セオドア・アンネマンが編集した専門誌『The Jinx』の第81号です。AI翻訳をもとに校閲・編集しました(全24ページ)。
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内容の要約を読む
※全文は文字数が多いため、各項目の冒頭部分を抜粋した要約を掲載しています。全文はページ下部のビューアでお読みいただけます。
開かれた心 / Open Minds — Audley
Walsh原本PDF p.526~528 / 日本語PDF p.7この現象では、あらゆる動作に意味がある。数字の加算トリックを捨てた人の中にも、この案を、手順に新しい顔を加える歓迎すべきものと感じる人が少なくないだろう。ほかのカード演目の後、演者は読心の実験を試みる。観客へデックを渡して混ぜてもらい、その間に3桁の数を考えてもらう。二人目へ渡し、同じように混ぜながら3桁を考えてもらう。三人目でも同じことをする。演者はデックを受け取り、ファンに広げて4枚を抜き、皆から見える所へ裏向きで一列に置く。次に残りを一つに保つため、デックの幅の方向へ太い輪ゴムを掛ける。四人目の観客に、フェイス・カードの片端へ署名してもらう。ここではクラブの2としておこう。最初の三人は、考えた数字をそれぞれ反対側の端へ書く。3桁の数字が3行できる。四人目は自分の署名したカードだと認め、縦の各位を足して合計する。この計算は、1枚だけを本人の手に持って行う。合計を声に出して読んでもらう。演者は、先に抜いた4枚を表向きにする。それらが、三人の観客の考えた数を足した合計を表している。先に述べたとおり、観客に見える用具は、カード、鉛筆、輪ゴムだけ。メモ帳や黒板、そのほか問題を複雑にする「外部」の用具は出てこない。7ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版演者の左ズボンのポケットには、クラブの2の半分のカードがある。右ポケットには太い輪ゴム。あらかじめデックのクラブの2の片端へ、偽の計算用の数を3桁ずつ3行、各行が別人の筆跡に見えるよう走り書きしてある。合計を出し、4桁の答えを覚えておく。1492など、歴史的に重要な年になるよう数を作ると、忘れなくてよい。先へ進む前に、借りたデックで即席に見せたい場合の案も述べよう。通常サイズとブリッジサイズの両方の半分のカードを持っておく。半分のカードの裏は一度も見えない。この演目の直前に、演者が1分ほど部屋を出る必要のある演目をする。その間に借りたデックの該当カードの片端へ数を書く。戻って前の演目を終えれば、すぐこの演目へ移れる。初めに、三人が数字を考えながらデックを混ぜる。受け取った演者はファンに広げ、合計を表す4枚を1枚ずつ抜き、後で見せる順に裏向きで置く。その間に、数字を書いたクラブの2を見つけ、デックのフェイスへ持ってくる。デックを閉じて右手に持ち、左手で「一つに保つため」の輪ゴムを探す。左ポケットにはないので、デックを左手へ移し、右手を右ポケットへ入れて輪ゴムを出す。しかしこれは口実にすぎない。左手は半分のカードをパームして取り出し、デックのフェイスへ加え、数字を書いた端を覆っている。輪ゴムを掛けると、その幅が、フェイスに半分のカードが載っている事実を隠す。クラブの2の上下の半分は合っている。誰が妙なことや間違いを疑うだろう。
10ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版原誌のランプの飾り絵。11ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版
絆創膏の親指縛り / The Adhesive Tape
Tie — Dr. E. G. Ervin原本PDF p.529 / 日本語PDF p.12これは、非常に長いサムチップを使う「信じがたい親指拘束」の変法案である。考案者フランク・M・チャップマン氏へ、十分な功績を認めておく。1937年12月の『ジニー』には、サム・タイを見た医師から、チャップマン氏が親指を抜いているのではないかと疑われた話が載っていた。医師はそれを防ぐため、実験台、つまり患者に、通常の方法のように親指を交差させず、並べて差し出させ、数インチの丈夫な絆創膏を巻いた。この条件からチャップマン氏は、拘束から抜け、戻り、その間にいつもの現象を行う方法を考えた。ここでは、その方法より優れているとも改良したとも主張しない。単にギミックをなくしただけだ。幅¾インチ(約1.9センチ)の絆創膏を1巻用意する。できれば撥水性のものがよい。チャップマン氏は、予備の「試験」として助手の親指を巻くことを提案した。これを加えたいなら、特にそれまでに「利口者」ぶりを示していた人に試すと、かなり効果的だが、まず8インチ(約20センチ)を切り取り、さらに巻きから15インチ(約38センチ)ほど引き出す。切った部分を、引き出した絆創膏の端から8インチの位置を起点として、粘着面同士を合わせ、平らに貼り付ける。それから巻き戻す。12ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版試験用には、二重になった部分の¾インチ手前までを切り取る。当然、それは、この部分に選ばれた観客を、しっかり拘束する。自分の親指を巻くときには、¾インチの粘着性の端を、左親指の内側だけへしっかり付ける。二重の絆創膏は、親指の上を越えて続く。指を開き、二つの親指の関節の背を合わせる。巻きながら、粘着面同士が合わさり始める瞬間に、少し離して緩みを作る。ただし試してみれば、ほとんど緩みがなくてもよいと分かる。拘束の内側が滑らかなので、右親指を、必要な速さで抜き差しできる。2~3周、つまり2~3層巻けば、十分に形が安定するが、これも実験で判断できる。通常の8の字の追加部分には、幅¼インチ(約6ミリ)の絆創膏を裂いて使う。少しの緩みが必要になるのは、ほぼこの場合だけだ。【編集注】長さの記述では、約15インチ引き出したものの8インチ地点から、8インチの切片を貼るため、末端が約1インチずれます。原著の概数を保ち、実際にどこへ非粘着部分を作るかを確認できるようにしています。(該当演目:日本語PDF p.12から)13ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版
休まないカード / “Never Idle” Cards —
Kent Arthur原本PDF p.528~529 / 日本語PDF p.14この現象は新しくない。ボンベイからバッファローまで、カードの名手が、小さなカードでもジャンボ・カードでも、豪華な店でもマンホールでも、公正な方法でもそうでなくても演じ、あちこち引き回してきた。分類するなら「アクロバティック・カード」の名で、マジシャンからマジシャンへ忍び歩いている。厳密に言えば、ここに示すのは、腕を大きく振ったり、派手に動いたりせずにできる、とても簡単な方法だ。誰かのデックから12枚数え、左手に裏向きでそろえ、配るように持つ。トップを右へ押し出し、右親指を上、4本の指を下にしてつかむ。右手を数インチ離して余裕を作り、完全に返す。当然、取ったカードは表向きになる。親指は下、ほかの指は表面を横切る上側になる。すべての操作を通じ、左手は動かさず、返しもしない。ただ1枚ずつ右手へ押し出すだけだ。右手は表向きのカードを持つ姿勢のまま、左へ戻る。左手はその間に2枚目を押し出している。右手の表向きのカードを2枚目の上へ載せ、右指と親指で両方をつかんで持ち去る。右手には表向きと裏向きが1枚ずつあり、図Bのように裏同士が向き合っている。右手を再び返し、親指が上、ほかの指が下の普通の状態へ戻す。左へ移動し、少し押し出された3枚目の上へ、持っている2枚を載せ、3枚一緒に右へ持ち去る。また右手を返し、戻り、4枚目の上へ束を置き、離れ、普通の向きへ戻して5枚目を取る。同じように14ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版12枚全部を扱い、右手へ取る。12枚目では手が返った状態なので、最後に親指が上の普通の向きへ返し、両手の指でパケットをそろえる。見ている人には、12枚を1枚ずつ扱い、1枚おきに表向きへ返しているように見える。しかし実際には、表向き6枚と裏向き6枚の、二つの群に分かれたパケットを持っている。覚えることは、1枚取るたびに右手を返し、いつも右手のパケットを、取り去るカードの上へ載せることだけ。右手はレバーのように、向こうへ、元へと返る。次は変法、その後で手順全体を述べよう。右手の移動と返す動作は先ほどとまったく同じ。ただし、1枚目を取り、手を返して2枚目を取り、3枚目のため普通へ戻したとき、今度はカードの上ではなく下へ入れる。この下へ入れる動作は3枚目から始めて1回おき、つまり親指が上、ほかの指が下の普通の姿勢で取るたびに行う。偶数枚目は、指が上、親指が下の返った姿勢で取るので、左親指で押し出されたカードの上へパケットを置く。毎回下へ入れてはいけない。それでは最初と同じ結果になる。1枚目を除く奇数枚目、1回おきだけである。この動作では、最初にそうしているように見せたとおり、実際に1枚おきが逆向きになる。二つのやり方を十分に覚え、自然に、自動的にできるまで練習しよう。
そろえて隠し、大きな音でリフルし、今度は表向きと裏向きが交互になったファンを見せる。表向きのカードを抜き出し、全部を同じ向きへ戻す。ここで、この小さなパズルの最も難しい部分に挑み、起きているように見えることが、本当は何も起きていないと証明する、と告げる。この率直な(?)演説の間に、左手でそろえたカードへ上向きの反りを付ける。最初の方法を行い、そろえて背中へ回す。カードは裏同士を合わせた二群であり、上向きの反りのおかげで、その間にブリッジができている。見えなくても簡単に感じ取れる。そこでカットし、一方をもう一方へ向けて返す。前へ戻し、広げると、全部同じ向きである。これで、演目の合間の小さな一幕になる。人前で行わない動作は一つだけで、それも自然に、安全に背中で行う。誰も、最初に演じようとつまずくほど急いでは来ないだろう。しかし、覚えておき、適切なときにすぐ使える、気の利いたものだと証明されている。16ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版「休まないカード」を解説する原誌ページ全体。No.1は最初の1枚、A・B・Cは右手で受け取り返す動作を示す。原誌のランプの飾り絵。17ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版雨なんかくそくらえ / Damn the Rain原本PDF p.528 / 日本語PDF p.18ジン 1ポニースコッチ・ウイスキー 1ポニー卵 ½個ライム果汁 1ポニー粉砂糖 小さじ½氷を加え、シェイクする。しっかりと。(ときには飲物のほうがあなたを揺すり始めるので、つかまっていること。)こして小さなバー用グラスへ注ぐ。【原著編集者注】古い雨乞い師、アンネマンより。傘を手元へ置いておくこと。【編集注】ポニーは当時の小型の酒用計量単位。原文の単位を保持しています。(該当演目:日本語PDF p.18から)18ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版編集雑記 / Editrivia原本PDF p.527 / 日本語PDF p.19郵便袋。「第78号の『巧妙なコイン』はすばらしく、多くの変化が可能です。両方のコインを別の種類にしてもよいし、チェッカーの駒、色の異なるポーカーチップ、中華チェッカーの小さなビー玉でもよい。慎重に固定すれば、コカ・コーラの王冠も使えます。シガレットを2銘柄使ってもよい。しかし、これ以上続ける必要があるでしょうか。何週間も新しい演目を供給できる材料があります。フォースさえ、既知の十数種から選べます。」R・C・バフ。「親愛なるテッド。ジョーダンの49の演目(ジンクス第78号)を電話の謎にして、地元の連中を困らせています。少し長いですが満足できます。特に利口者には、山を集める順を指示し、名前を綴る位置など、望む場所へカードが出るようにして、誤った方向へ導きます。最初の3枚も、明かす合計として使います。取り急ぎ。ロイド・ジョーンズ。」
演目から判断すると、ブランシュ嬢はマニピュレーションをかなりよくこなす。ある報道では、16歳でバレエ団を率い、オランダの海岸でウィーンのマジシャン、ラレットを見たという。以前はマジックのショーが好きでなく、奇術もマジシャンも嫌いだったのに、その演技に魅了され、「やりたいと思った」のだそうだ。早くこちらへ来て成功することを、心から願う。務められる人には出演先が十分ある。大活躍してほしい。「よそ者」の成功によってこそ、こちらの本当に優れたマジシャンの目が開き、自分も見栄えのよいドルを稼ぎながら、一般の人々へ、マジックの優れた面を教える仕事へ取り掛かれるからだ。ブランシュ万歳!調子外れの一筆。批評家がテクニカラー漫画映画の究極の冒険と呼ぶウォルト・ディズニーの大作『ピノキオ』以来、表紙の子猫二匹は、映画の雌猫フィガロに名前を変えたがっている。(究極は次回までですが。――編集者。)ジンクス国際昼夜デスクの情20ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版報によれば、二匹は雄と雌であり、洗礼名を保ち、映画へは決して行かない。契約担当のアマラマーマン氏は、二匹を専属にしておくと誓った。ニューヨーク市民と通勤者だけに関係する、S.A.M.ヘクシャー劇場公演の直前のお知らせ。2月24日開催の、年次エルンスト病院救済基金チャリティーは、変わらず重要だ。(あれだけS.A.M.をけなしておいて!――編集者。)〔だから何だ。T.A.〕〔彼らはマジシャンだろう。病気なのだろう。やはりT.A.〕〔……編集者。〕今度ばかりは、あの男の横槍を止めたところで。本公演の興行主サム・マーギュリーズは、入場者に女性案内係――女性の案内係を付けるという新機軸を出した。ナオミ・ベイカー・マーシャルとホープ・ハリスを、パール・マジーニ、ヘレン・ドロシー・アレン、ガートルード・エリオット、ショート嬢、ホロウィッツの双子、シュフロ嬢が助ける。テディ・ヴァーノンは給仕役。医師を呼ぶ必要があったとき、あるいは誰かの演目が盗まれて弁護士が必要になったときに備える。(やあ、ダイ。)舞台裏では、アル・ベイカーが舞台監督となり、昔からダニンガーを支えたジョージ・ワグナー、ルー・シェイファー、照明のハリー・グリーンバーグが助ける。(舞台裏など誰が気にする。女性案内係をもっと!――編集者。)演技の出来がよくても悪くても、ジャック・トレペルが花を添える。花束から籠、花から蘭の男で、人間の弱さを超えてマジックを愛している。これを書いているのは4日前だが、よい公演になるよう願う。とはいえ、出来にかかわらず、非常に多くの人が客席を買い尽くし、21ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版非常に多くの困窮したマジシャンを助けるだろう。そして、そうすることで、自分たちが次に演じる演目にも改善が見られるはずだ。
今、売場にあるパルプ・スリラー誌『ダブル・ディテクティヴ』は、「グリーン・ラマ」という人物を主役にしている。その名でチベットの僧院は揺れ崩れるだろうか。マジックは出てこない22ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版が、10セントのラマは脱出の心得がある。今月はケロック風に、氷の下のフーディーニをまねた。今後は拘束衣の難題や、濡れたシーツの苦労があると聞く。日刊ジンクスについての質問には、3月9日付の第83号で、詳しい内幕をお知らせする。予告しなかったとは言わないでほしい。フーディーニは「houdinize」を辞書へ入れたかもしれない。しかし、英国の脱出名人マレーは「escapologist」を作り、学者たちはその学問の本へ採用した。そして、同種の舞台やリングリング=バーナムの大スペクタクルを手掛けるチャールズ・ルメールの小規模な音楽レビューが、今年ブロードウェイへ登場する。題は『プレスト・チェンゴ』。ガバタ!セオドア・アンネマン【編集注】表紙の猫と映画の猫の性別に関する記述は原著どおりです。(該当演目:日本語PDF p.19から)【編集注】houdinizeはフーディーニの名に由来する語、escapologistは脱出術の専門家を表す語として、原文では辞書への収録を話題にしています。(該当演目:日本語PDF p.19から)23ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版原本・日本語版対応表開かれた心 / Open Minds — Audley Walsh 原本PDF p.526~528 → 日本語PDF p.7~11絆創膏の親指縛り / The Adhesive Tape Tie — Dr. E. G. Ervin 原本PDF p.529 → 日本語PDF p.12~13
休まないカード / “Never Idle” Cards — Kent Arthur 原本PDF p.528~529 → 日本語
PDF p.14~17雨なんかくそくらえ / Damn the Rain 原本PDF p.528 → 日本語PDF p.18~18編集雑記 / Editrivia 原本PDF p.527 → 日本語PDF p.19~23収録範囲:第81号全4ページ(全集PDF p.526~529、原誌p.523~526)。3演目、カクテルの一欄、編集雑記を収録。24ジンクス 第81号 / AI翻訳日本語版
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