ターベル レッスン28

ターベル レッスン28

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全33ページ

Harlan Tarbellが1920年代後半に通信講座として発行した『Tarbell System』(全60レッスン)の、AI翻訳 日本語版 レッスン28(33ページ)です。シルクを使ったマジック(卵・グラス・ハンカチ、ハンカチとシルクの演目など)を収録しています。

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内容の要約を読む

※全文は文字数が多いため、各項目の冒頭部分を抜粋した要約を掲載しています。全文はページ下部のビューアでお読みいただけます。

Vol.28本著について1本著はHarlan Tarbell氏が1926-1929年に通信講座として販売していたオリジナル版「Tarbell System(全60号)」の日本語翻訳版です。原著はアメリカの著作権保護法に則り、全編2024年にパブリックドメイン化しております。マジックの百科事典と名高い内容を、日本の皆様が学びやすい形にするべきだと考え「演じるためのマジックショップ」を掲げるストレートマジックショップの社会貢献活動の一環としてAIを活用して翻訳し、校正の上で公開いたします。マジックの楽しさを広めるためのプロジェクトのためご自身での勉強はもちろん、各種教室、サークル活動等の非営利活動においては自由にご利用いただけます。※営利活動、商用利用についてはお問い合わせください。なお、各種アプリにて検索可能な文字情報入りPDF版は有償にてDL可能となっております。最後に、本プロジェクトの運営費はストレートマジックショップの売り上げより捻出しております。活動の趣旨や目的にご賛同いただける方につきましては、当店の利用にてご支援賜れますと幸いです。

お問い合わせ

Shophttps://www.straightmagicshop.com/(本店) https://sp.straightmagicshop.com/(2号店) Mail info@straightplayingcards.comオリジナル・ターベル・マジック講座ハーラン・ターベル 著レッスン28レッスン28 シルク卵とグラスとハンカチさまようハンカチシルクと炎ろうそくとシルクと紙筒賢い結び目本文中の左右は、特記しない限り演者を基準とします。4レッスン28 シルク今回のテーマはシルクです。シルクのハンカチは、マジックで重要な位置を占めるようになりました。華やかな現象を演じられること、扱いやすいこと、小さく圧縮でき、広げると比較的大きな面積になることが、その理由です。マジシャンに広く使われているのは、一辺約33cmの正方形です。おそらく、幅約69cmで売られている日本製や中国製の絹地から、都合よく裁断できるからでしょう。ただし、もっと大きな約46cm角、あるいは華やかさを出すために約69cm角を好む人もいます。シルクのハンカチは簡単に作れます。日本製や中国製の絹地を買い、正方形に切って、ほつれないよう周囲をかがります。その後、洗ってアイロンをかけると、柔らかく扱いやすくなります。本講座に付属するシルクも、使用前に同じように洗ってください。ぬるま湯に少量のラックスを使います。シルクには魅力的な色が数多くあり、演技を色鮮やかにできます。あるヨーロッパのマジシャンは、幅約2.5~7.6cmの、対照的な色の縁取りを付けたシルクの演目で人気を得ました。明るい色のシルクには暗い縁取りを、暗い色には白や明るい色の縁取りを付けたのです。そこから、興味深い新しい現象が注目されるようになりました。シルクの演技で大切なのは、すばやく小さな玉に丸める技術です。一つの角を芯にして、残りをその周囲に巻き込みます。

卵とグラスとハンカチ(The Egg, the Glass, and the

Handkerchief)これも、マジシャンの間で長年受け継がれてきた演目です。実現方法は数多くあります。中空の木製やセルロイド製の卵にハンカチを消し込み、卵に変わったように見せるものや、余分の卵とハンカチを使うものなど、かなり複雑な方法もあります。近年使われるようになった底なしグラスは、卵とハンカチが各一つで済み、両方に印を付けてもらうこともできるため、手順を大幅に簡単にしました。ここで教える方法は、それらの中でも最も簡単で、効果は引けを取りません。普通の仕掛けのないグラス、本物の卵、シルクのハンカチを使います。女性から借りたハンカチでもかまいません。ステージだけでなく、食卓での即席マジックにも適しています。現象卵をグラスに入れ、大きなハンカチをかぶせてテーブルに置きます。女性用のハンカチ、またはシルクを見せ、両手の中で丸めると、先ほどグラスに入れた卵に変わります。グラスの覆いを取ると、そこにはハンカチが入っています。用具1.普通のグラス。側面がまっすぐなものが理想です。多少すぼまった形でも使えます。脚の長いゴブレットも、底と口の大きさがほぼ同じなら適しています。この使い方では、底と口がほぼ同じ大きさであることが必要ですが、わずかな違いは問題ありません。2.卵。本物でも模造品でもかまいません。小さなジャガイモや、ロールパンの一部など、ほかの物でも演じられます。3.女性から借りたハンカチ、または本講座の用具に無料で付属するシルク1枚。4.大きく、透けない男性用ハンカチ。6仕掛けとセリフ即席で演じられるため、事前の準備は必要ありません。グラス、卵、大きなハンカチをテーブルに置きます。テーブルは自分の左、少し前に置いてください。シルクを使うなら手近に用意し、借りる場合は客席の女性からハンカチを借ります。卵を右手の指先で持ち、観客に見せます。「コールの王さまは陽気なお方、卵みたいにご機嫌なお方……」左手でグラスを取り、十分に見せます。

右手を離し、右人差し指でハンカチを指します(図7)。8「こちらが王妃さまです」体の右側を少し観客へ向けます。右手を左手のところへ運び、少し手前に添えます(図8)。卵を左手のひらへ押し込み、ハンカチに当てて、左指先で保持します(図9)。両手を右へ動かし、左手の甲を観客へ向けます。右手を上げ、図6のように突き出たハンカチの中央を再びつかみます。動きが滑らかでためらいなく続くよう研究してください。観客には、右手でハンカチの上をつまみにいっただけに見せなければなりません。ハンカチを引き上げ、左手から完全に抜きます。卵は左手のひらに残します(図10)。「なかなかの王妃さまですね」9右手の指を伸ばして手のひらを見せます。何もないとは言わず、空であることを示す動作です。ハンカチを持つ右手を左手へ近づけます。両手を左へ動かし、右手の甲と体の右側を観客へ向けます。「さあ、王妃さまをご覧ください」左手の親指と指先を使って、ハンカチを右手のひらへ固く丸め込みます。右中指、薬指、小指を曲げて包みます。卵が見えないよう、左手の甲を観客へ向けておきます(図11・12)。卵を左指先へ送り、左手を右手から離して上げます。右人差し指で左手を指し、左手のひらを観客へ向けて卵を見せます。右手は甲を向け、ハンカチを隠します(図13)。図14は、右手でのハンカチの保持を、演者側から示しています。手の甲が観客側です。「おっと、ご覧になっているのは王さまでした!」卵を十分に見せ、テーブルに置きます。10「では、水晶宮を訪ねましょう」覆ったグラスを左手で取ります。右手を下から差し入れ、ハンカチをグラスの中へ押し込みます(図15)。グラスを右手に載せ、親指とほかの指で安定させます。左手で覆いの手前側の縁をつかみます(図16)。「覆いを取りましょう……」左手で覆いを持ち上げて広げ、まだグラスを隠しておきます。グラスの底を左へ回して正立させます。

12用具赤いシルク2枚、青いシルク1枚。この3枚は本講座に無料で付属します。準備青いシルクを丸め、ズボンの左後ろポケットに入れます。赤いシルク1枚を玉に丸め、左脇ポケットの内側上隅へ詰めます(図19)。こうすると、シルクを見せずにポケットを裏返せます(図20)。この隠し方は、レッスン12「袖を上がるカード」の、ポケット内への隠匿の原理、図23・24で説明しています。演技とセリフ観客の一人を招き、自分の右に立ってもらいます。もう1枚の赤いシルクを見せます。「皆さんを代表する一人委員会として、検査主任をお願いしたいのですが。引き受けてくださいますか。よかった。このシルクには不思議な性質がありまして、皆さん、私がいろいろな仕掛けのポケットでだましていると思うんです。でも、私がわざと人をだますなんて、あるはずがありません。ポケットに手を入れて、普通のズボンのポケットか調べてください」右ポケットの中を、念入りに手で調べてもらいます。「大丈夫ですね。抜け道も地下鉄もありませんね。客席の皆さんにも参加していただくため、両方を裏返しましょう」13シルクを上着の右ポケットへ入れ、ズボンの両ポケットを裏返します。十分に引き出し、両面を見せます。左は隠したシルクが見えるほど引き出さないでください。正しく隅へ詰めてあれば、それほど危険はありません(図21)。「手とポケットを、よく見ていてください」指を大きく開き、両手の表裏を見せます。ポケットを戻す際、左親指で上隅の赤いシルクを引き下ろし、すばやく奥へ押し込みます。今なら、手を入れた人は容易に見つけられます。上着のポケットからもう1枚の赤いシルクを取り、一つの角で持って、1枚だけだと示します。「この赤い絹の四角を見ただけでは、妙な力があるとは思えませんね。例えば、こちら、右ポケットへ入れてみます」右手で丸め、親指と指先で持ち、親指でポケットの内側上隅へ詰めます。

「結んでいただきました。もう一度、ポケットへ入れます」15結んだシルクを右の上隅へ詰め、手を抜きます。「精霊を信じますか。いいえ? では『三つ』と言ったら、シルクを取り出してください」体の右側を客席へ向け、右手で上着をよけます。「一つ、二つ、三つ」観客は右ポケットの下から、結んでいないシルクを取り出します。その動作に客席の注意が向いている間に、左手で左後ろポケットの青いシルクを取り、左脇ポケットの内側上隅へ詰めて手を抜きます。左ポケットは裏返してあるので、手を入れるところを見られても、ポケットを戻しただけと受け取られます。「結ばれたままではいられないんですね。しがらみを全部ほどいてしまいました」両ポケットを再び裏返し、空だと示します。「変わったシルクでしょう」右ポケットを戻します。「少し左へ移っていただけますか。そのほうがやりやすいので」観客を左に立たせます。「もう一度。手はこちら、ポケットはこちらです」両手を十分に見せ、左ポケットを戻しながら、青いシルクを上隅から下へ引き下ろし、手を抜きます。「また、この小さな赤いシルクを入れます」赤を丸めて左の上隅へ詰めますが、下のほうを動く指へ注意を向けます。「ポケットへ向けて、息を二度吹きかけてください」一度吹いて手本を示し、観客に二度吹いてもらいます。「赤いシルクが入ったのをご覧になりましたね。では、取り出してください」客席から見えるよう、左ポケットを観客へ向けます。取り出されるのは青いシルクです。ここがよいクライマックスになります。左ポケットを裏返して空だと示し、戻します。観客を見て言います。「お見事。息を吹いたら、青くなりましたね」校閲注:原文は「You BLUE (blew) the handkerchief」。blue(青)とblew(息を吹いた)の同音を使った冗談です。16原著注:青の代わりに緑を使う場合は、「アイルランドの血が出たようですね。

上着の内側、左上部へ専用ポケットを縫い付けます。ろうそくが楽に入り、長さより少し浅いものにします。その手前へ、粗い面を外にしたサンドペーパーを縫い付けます。ピン留めでもかまいませんが、しっかり固定してください(図24)。18ろうそくのシェル別のろうそくに同じように紙を巻き、紙の筒だけを抜きます。長さはろうそくと同じにします。長さ約2.5cmのろうそくの小片を二つ用意し、よい芯の付いたものを筒の上端へ入れます。シルクを詰め、もう一つの小片を下端と面一になるまで押し込みます。内ポケットに入れるろうそくと、同じ外見にしてください(図25)。これを燭台へ立てます(図26)。原著注:紙を巻いた本物とシェルを、高価な装飾ろうそくのように仕上げてもよいでしょう。少し工夫すれば、美しい演目になります。マッチ箱小箱の引き出しを、長さの約3分の2まで出します。シェルに入れたものと同じシルクを、畳むか丸め、一端を巻き付けて小さな包みにします。箱の外ケースの内側へ、見えず、確実に保持されるよう差し込みます(図27)。19ハンカチ・プル後でシルクを消すために使います。ベストの裾の裏、腰の少し後ろ、脇の縫い目から約2.5cm後方へ小さなリングを縫い付けます。プルは洋梨形で、ゴム紐が付いています。ゴム紐は約30~46cmを目安に、実際に試して自分に合う長さを決めてください。リングの下側からゴム紐を通し、ベストの裏を背中の中央まで上げ、届いた位置へ安全ピンで留めます(図28)。余計に引き伸ばさず、プルがリングのすぐ下へ収まるようにします。体から約30cm引き出して離すと、元へ戻る状態です。取りやすいよう、プルをベスト右下のポケットへ入れます。演技中ずっと入れておく人も、この演目の直前にセットする人もいます。ほかの演目でポケットを使うなら、直前に入れてください。体の左側を観客へ向ければ、難なくできます(図29)。20準備シェルを燭台に立て、テーブルへ置きます。

「妖精のマジシャンは、ろうそくを取って、テーブルを三度たたきました。三は不思議な数なのです」燭台から取り、火を消さずに底でテーブルを三度たたきます。中身が詰まったろうそくだと、言葉で説明せず示す動作です。「不思議な新聞に包みました。おとぎ話がいっぱいの新聞です」22新聞紙で包みます。原著では、火を吹き消すために動作を止めず、紙をかぶせれば消えると説明しています。紙の両端をねじります。「両端をねじって、小さな妖精のお姫さまへ渡しました。お姫さまになってみませんか」包んだシェルを少女へ渡します。本物のろうの小片が入っている両端を持って見せ、少女にも同じように持たせ、固さを感じてもらいます(図36)。「ろうそくを感じますね。しっかり持っていてください」右手をベストのポケットへ入れます。右人差し指の先をプルの口へ差し込み、シルクと一緒に取り出します。プルを右手のひらに当て、甲を客席へ向ければ、簡単に隠せます(図37)。「マジシャンは、不思議なシルクを優しくなでました」23左手でシルクを取り、人差し指をプルの口から抜きます。右薬指と小指を曲げ、プルを手のひらへ保持します(図38)。図39のようにパームする人もいます。右親指、人差し指、中指でシルクを二度なでます。「そして、手の中へ押し込みました」左指で中央から押し込み、右手のプルへ収めます。約4回の動作で隠せるはずです(図40)。「それを、左手に持ちました」右手から左手へ渡すふりをし、左手を握ります。左手を見ることで、右手から注意をそらします(図41)。その間に右手を体へ戻し、プルを離します。シルクを入れたプルは上着の下へ戻り、リングの下に収まります。24原著注:右前腕でゴム紐を隠してください。プルがポケットの中の物に当たって音を立てないようにします。離す前に右手を体へ近づけると、余計な衝突音を抑えられます。「ところが、指を開くと、シルクは不思議にも消えていました」

ろうそくとシルクと紙筒(The Candle, the Silk, and the Paper

Tube)前の演目の別案です。現象ろうそくの炎からシルクを出し、一部をベストのポケットへ入れます。ろうそくに筒をかぶせますが、先端の炎は見えています。ろうそくを筒から抜き、紙で包みます。シルクが消え、包みを破ると、ろうそくの代わりにシルクが出てきます。燭台から筒を取ると、ろうそくが元に戻っています。用具の製作前の演目と同様の用具を使います。ろうそくを薄いクリーム色の塗工紙で覆います。その上に同じ紙をもう一枚巻き、端をのりで留め、抜けるシェルにします。シェルの上端へ芯のある小さなろうの小片を入れ、シルクをその下へしっかり詰めます(図44)。本物とシェルの両方の芯を、少し燃やしておきます。シェルを本物へかぶせ、燭台へ立てます。シェルの下端が燭台の中へ少し入り、観客から見えないようにします(図45)。普通のろうそくに見えるはずです。紙か厚紙で筒を作ります。ろうそくとシェルの上へ楽にかぶせられ、燭台に載せたとき、上から約1.3cmだけろうそくが出る長さにします(図46)。27演技燭台に本物とシェルをセットします。筒と、シルクを仕込んだマッチ箱をテーブルへ置きます。前の演目と同じ方法で火をつけ、炎からシルクを出します。筒が空だと見せ、ろうそくへかぶせます。上に出たシェルをつかんで抜き、本物は筒の中へ残します。シェルの開いた底を観客へ見せないよう注意してください(図47)。シェルを新聞紙へ包みます。プルでシルクを消し、包みを破って、ろうそくの代わりにシルクを出します。燭台から筒を持ち上げ、ろうそくが元の場所へ戻ったことを示します。ろうそくを燭台から取り上げて観客に見せ、再び立てます。賢い結び目(The Educated Knot)ステージや、観客から少し離れて演じられる場所に適した、巧妙な演目です。28現象と用具シルクの中央に結び目を作り、一つの角で持ち上げると、観客の目の前でゆっくりほどけます。用具は、シルク1枚、細い黒の絹糸、小さな黒いボタンです。

32第3の方法糸の末端をベストのボタンへ付ける方法です。ウォンド、または右手で糸を押し下げると、結び目がほどけます(図55)。ターベル・システム社、シカゴ。33レッスン29の予告次回は、優れたメンタルの演目を三つ教えます。1.ナイト・ツアー。黒板か大きな厚紙に、チョークでチェス盤の升目を描きます。観客が指定した番号から、ナイト本来の動きで、すべての升目を巡ります。超人的な知力を思わせる、よい例です。2.読心術の演技。観客が質問、日付、数字、物の説明などを紙に書き、畳んで自分のポケットへ入れます。それでも演者は内容を知り、質問に答え、数字を言い当てます。あなた自身も、こうした読心術を見て驚いたことでしょう。今度は、この見事な技を学べます。3.テレパシーによる描画。観客が紙に絵を描き、畳んでポケットに隠します。演者は紙を見ませんが、テレパシーで絵の情報を受け取ったかのように、厚紙へ同じ絵を描きます。いわゆる読心術やメンタルマジックは、観客に大きな印象を与えます。演者は、奇跡としか思えないことを成し遂げます。いくつかをレパートリーに加える価値がありますし、この分野だけを専門にするマジシャンも大勢います。

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Harlan Tarbell 著

The Original Tarbell Course in Magic
AI翻訳 日本語版 レッスン28

このレッスンの内容

シルクのハンカチは、華やかな現象を演じられる、扱いやすい、小さく圧縮できる、という理由でマジックの重要な位置を占めるようになった、と説明されます。シルクの大きさや作り方、洗い方にも触れ、複数の演目を紹介します。

著者とシリーズ

『Tarbell System』(のちの『Tarbell Course in Magic』)は、ハーラン・ターベル(Harlan Tarbell)が手がけたマジックの通信講座です。郵送で届くレッスンとして、1920年代後半に販売されたと伝えられています。全60レッスンで、マジックの歴史や心構えから、カード・コイン・ロープ・イリュージョンまで、幅広く扱っています。

英語版Wikipediaによると、この講座は約1万部を販売したのち1931年に終了し、1941年にルイス・タネンが権利を買い取って書籍の形にまとめ直しました。現在も広く知られる8巻の『Tarbell Course in Magic』は、この流れから生まれたものです。同ページは、マジックの代表的な百科事典的著作のひとつとして紹介しています。

読みどころ

シルクという道具を、作り方から演目まで学べます。

著者とシリーズの紹介は、Wikipediaの記述を参考にしています(年代や巻数は資料によって異なります)。レッスンの内容の紹介は、日本語版の目次・本文にもとづいています。 (Tarbell Course in Magic(Wikipedia)、Harlan Tarbell(Wikipedia))

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この日本語版は、校正にご協力いただいた方々のおかげで完成しました

ターベルコースの日本語版は、AI翻訳をもとに、マジックを愛する方々に原稿を読み、直していただいてできあがりました。ご協力いただいたみなさんを紹介します。

黒崎博斗Hiroto Kurosaki

福岡県出身。小学5年生のとき、遊園地でマジックと出会い、その魅力に夢中になる。

本場のマジックを学びたいという思いからアメリカへ留学。サンタモニカカレッジで舞台芸術を専攻し、卒業。留学中の21歳のとき、アカデミー・オブ・マジカル・アーツ(マジックキャッスル)のマジシャン会員オーディションに合格。

2013年よりJR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」にてマジックを担当。現在は大阪を拠点に、クローズアップからステージ、イリュージョンまで幅広く活動している。

Diego日本マジック文化普及委員会

1992年生まれ。早稲田大学にて認知心理学を専攻。現在は会社員としてマーケティング業務に従事するかたわら、「一級積読建築士」として積み上がる奇術本と日々向き合っている。

駅前で大道芸のローラーウサギを見たのがマジックとの出会い。その後、4歳でテンヨーの「コインパニック」「8つの手品」を手にし、以来テンヨー道に入門。ディズニーマジックファンクラブ会員として、マジックアイテム収集にも余念がない。

水曜日のかみねんどWednesday's Kaminendo

水曜日のかみねんどのロゴ

蓬生ほうしょう

教育や物語の要素をパフォーマンスに取り入れている静岡のマジシャン。

十代から独学でマジックを学び、学生時代にはディズニーリゾートやフジテレビ「お台場冒険王」でマジック道具の実演販売員を任される。

大手企業に10年間務めた後、プロマジシャンとして独立。

2019年4月には富士警察署から「特殊詐欺被害対策特別広報マジシャン」に任命され、楽しみながら特殊詐欺対策を学べるセミナーを各地で開催する。

パフォーマンス以外にも、企業の研修やスピーチ、執筆・編集の仕事も手がける。

図書館とコラボしたマジックショーを拡大中。協力者求ム!

蓬生さん
図書館×マジック 協力者求ム

小林洋介レストランマジック研究所

マジシャン。1975年生まれ。

大学入学と同時にマジックをスタートし、プロマジシャンDr.Leon氏のアシスタントになり、その翌年よりプロ活動を開始。

飲食店でのパフォーマンスを中心に活動し、自らレストランマジシャンと称する。

かつてはインターネットマジックショップである「I-MAGIC」の番頭として活躍し、10時間で1週間分の売り上げをあげたことも。

4Fに2回参加、FISM韓国でもスタッフとしてサポート。日本語翻訳のサポートも行い、訳した書籍として、アロンフィッシャー氏の「ペーパーエンジン」、ラリー・ジェニングス氏の「Jennings '67」、デニスベアー氏の「ハンドクラフティド カードマジック」などがある。

現在は、自身のショップである「レストランマジック研究所」を運営し、マジックを演じるだけではなく、売る・作る・教える・訳す、と幅広く活動。

小林洋介さん

掲載のプロフィールは、各協力者からいただいた内容です。

原著・出典

The Tarbell System of Magic(Original Tarbell Course in Magic)
Harlan Tarbell 著
レッスン28。原著の通信講座(全60レッスン)の日本語翻訳版です。校閲・編集済み。

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