The Jinx No. 80 — ジンクス 第80号

The Jinx No. 80 — ジンクス 第80号

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全23ページ

セオドア・アンネマンが編集した専門誌『The Jinx』の第80号です。AI翻訳をもとに校閲・編集しました(全23ページ)。

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内容の要約を読む

※全文は文字数が多いため、各項目の冒頭部分を抜粋した要約を掲載しています。全文はページ下部のビューアでお読みいただけます。

目がものを言う / The Eyes Have It —

J. G. Thompson Jr.原本PDF p.522~524 / 日本語PDF p.7かなり昔、私たちの業界誌には、カナダのA・ホニグマンという人物の広告が、ほとんど毎号載っていた。「目の言語」という興味をそそるものを売っており、広告の要旨は、相手の目を「深く」見つめるだけで、その考えを読めるというものだった。心の通じ合う恋人同士なら本当かもしれないが、不思議の業界では容易に使えない。ホニグマン氏は、保証小切手か郵便為替を自分の目で見届けた後で、仕掛けを教えた。それは、頭を動かさず相手へ視線を送り、かなり複雑な符号の手続きによって、文字や数字を電信技手ほどの速さで伝える方法だった。十分に熟達できることは疑いない。ただし、視神経が、史上最大のゴルディオスの結び目になるまでのことだ。テッド・アンネマンは元の形でこの案を試したが、ほかの実験者と同じく、マジシャンには実用的でないとして捨てざるを得なかった。二人があまり長く向き合う必要があり、何らかの合図をしている可能性へ、注意を向けすぎるからだ。【原著編集者注】ホニグマンの符号は、元々、探偵の仕事や、人混みの中で捜査員同士が秘密の情報を伝えるためのものだった。彼は警察などへの実演に大半の時間を使っていた。どうしてマジシャン相手の広告を始めたかは知らないが、数年間、よい市場だったらしい。――編集者次にテッドは、助手へ何気なく短い視線を送るだけで済む、1から100までの数の伝達を試した。後にカードの記憶術体系を採用し、1から53までの数を送って、デックのどのカードでも「送れる」ようにした。昨夏、昼食の席で、この簡単なカード符号法を7ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版教えてくれた。自分の「アン・ラポール」のアクトでは使っていたが、同名の本には入れなかったという。二人とも記憶術の勉強をする必要があり、その本は、わずか二晩ほどで習得できるアクトにしたかったからだ。妻と私は、いろいろな透視・読心の演目や手順に満足してきた。勉強や努力をあまり必要としない、直接的な方法に絞っていたからかもしれない。プロではない私たちには、質問に答えたり品物を説明したりする複雑な体系の一つを、一生掛けて習得する気にはなれなかった。少し考えた末、目でカードを送る方法を、数分で覚えられるほど簡単にする案へ、ほとんど偶然行き当たった。説明することにはテッドの許可を得ている。彼が自分の方法を印刷しなかった理由は、先ほど述べたものだけだからだ。【原著編集者注】許可を得ているならよいが、そうでなければ、目玉の裏まで追いかけるぞ。――編集者そしてこの案は、ブリッジ卓の向かい同士で組んだ二人が、完璧にいかさまをする方法として紹介するものではない。助手と向き合って座るか立つ。相手と目を合わせる。そこが真ん中だ。

方式A:1 2 3 4 5 6 7 8 9方式B:3 2 1 6 5 4 9 8 7変更の影響を受けないのは5だけだ。相手の機嫌をよくしておくため、まず選択権を与えるのがよい。0の合図は、九つの見えないます目の外へ大きく視線を外すだけ。停止の合図は、演者が片手か両手へ視線を落とすことだ。デックを取るが、今はカードの表には注意しない。自分と想像上の観客の前でファンに広げる。二人とも、少し離れて、何げない様子(?)でこちらを向く助手と向き合っている。広げたカードを見て、2桁の数を考える。何気なく顔を上げ、最初の桁に当たる9ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版ます目へ視線を当て、次に頭を動かさず2桁目の位置へ移す。それからファンへ視線を戻す。これで助手には、1から100までの任意の数が伝わっているはずだ。同じ数字を繰り返すときは、数字の位置、手、すぐ同じ数字の位置、また手、という順で、視線を繰り返すだけでよい。これを30分練習し、送るたびに助手に数を声に出して言ってもらう。それからカードを考える。まずスートへ数値を与える。たとえばクラブ0、ダイヤ13、ハート26、スペード39。それだけでよい。観客がファンの1枚を演者へ示したら、スートを見て、そのスートの数値を思い出し、カードの数値を加えて、合計を助手へ送る。助手は受け取った数より小さいスート値のうち、最も近いものを引くだけ。余りがカードの数値、引いた数がスートを示す。たとえばハートのクイーンなら、ハートの26へクイーンの12を加える。合計38を送る。38より小さい最も近いスート値は26なので、霊媒役は26を引く。これでハートと分かり、余り12で必要な情報がすべてそろう。観客と演者が両方とも表を見ているカードを指してもらう代わりに、1枚選び、覚え、戻してもらってもよい。その直前に、演者が少し精神を集中した後、観客自身の言葉で、霊媒役へカードの正体を尋ねてほしい、と明確に言っておく。戻されたカードはシャッフルでトップかボトムへ送り、手の上でデックをそろえるときにグリンプスする。観客へ視線を送って話し始めてもらい、質問している間に続けて霊媒役を見ることで、目的を果たせる。10ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版一方、観客がカードを手元へ持っていたがる場面もあるだろう。選んだカードはポケットへ入れてよいと言い、混ぜたデックのトップかボトムを見てある演者は、ここで助手へ視線を送り、カードを伝える。この言葉が出たら、助手は準備をする。その後でカードを意図的にフォースする。助手は、あまりためらわず結末へ進められる。二人で一度覚えれば、この体系は決して忘れない。何か月使わなくても働く。もちろん、はっきりした間違いをしないため、ほんの少し間を取る必要はあるかもしれない。

アンネマンの二つの演目:口笛 / Two

Annemann Effects: The Whistle原本PDF p.525 / 日本語PDF p.12次の二つの現象は、少なくとも私にとって新しくない。どちらも10年ほど前に作り、この10年間、いつもの頼りにしてきた。マジック仲間の大半は演じるのを見たことがあり、見すぎたかもしれないが、今まで活字にしたことがなかった。今書く主な理由は、数日前、自分の演目を人から見せられたからだ。使い古され、みすぼらしくなって、「ああ、それか。何年も前から知っているよ」と言われる前に、得られるだけの功績を得ておくべきだと気づいた。どちらも「新しい」と呼べるものではない。独創性があるとすれば、観客への効果を上げるカードの扱いだけだ。最初は、逆向きのカードを繰り返す演目で、「口笛」と呼んでいる。任意のデックから、二人の観客に1枚ずつ選んでもらう。覚えて戻してもらい、よくシャッフルする。デックを手に持って読めば、以下の説明を追いやすい。2枚を、自分の好きな方法でトップへコントロールする。私はヒンズー・シャッフルを使い、パスやシフトを不要にしている。トップ・カードを先に示すので、どちらが誰のカードか、演者が知っている必要がある。ここでダブテール・シャッフルをし、上の2枚の間へ1枚落として、離す。このとき、「私がマジシャンやカードの専門家なら、選ばれたカードをトップへ置いておくでしょう」と言う。デック12ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版は左手に裏向きで持っている。ダブルリフトをし、2枚を1枚として返し、デックの上へ表向きに置く。二人それぞれに、自分のカードか尋ねる。それから左手を返し、デックのボトム・カードも二人へ見せる。この動作中、右手でデックの下から1枚、反転した2枚のうち表が外へ向いているほうを引き抜き、返して元へ差し戻す。左手を戻すと、デックは前のように裏面が上で左手に載る。トップとボトムを見せた動作の中で、一人目のカードを反転させたわけだ。それはトップの1枚のすぐ下にある。その下には二人目のカードがあるが、今は忘れておこう。演者は、自分は手技ではなく口笛でカードを見つけると言う。デックには52枚あり、各カードに一つずつ口笛がある。そう言いながら、ボトムから少量ずつトップへ上げて数回カットし、逆向きのカードを中央近くへ動かす。それから持ち主にカードの名を尋ねる。一瞬考え、そのときの気分や性分に合わせ、変わった口笛を吹く。デックをテーブルか床へ広げると、中央で表向きになっているのが、名を言われたカードだ。ためらわず、口笛を信じない人が多く、それもある程度正しいと言う。目に見えない力の大半は、カードに触れた観客から来るのだ。そう言いながら、広げたカードを左から右へすくい、表向きのカードまで集める。このパケットを、広がりの右端へ置き、それらを下からすくい上げる。

二人目にカードの名を言ってもらう。演者はためらい、それから別の口笛をひねり出す。広げると、すべて正しくできている。巧妙な点は、常に一歩先に進んでおり、観客が予期する前に、反転を済ませていることだ。また、二人目でも繰り返す事実が大いに役立つ。最初の広がりで、ほかのカードがすべて裏向きだったことを見ており、その発見と二度目の間に、怪しい動作をしたはずがないからだ。最後に、二人目のカードの位置を追う心配もいらない。最初の逆向きのカードが、それをしてくれる。14ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版手の中のカード / A Card in Hand原本PDF p.524~525 / 日本語PDF p.15書き始めて気づくのだが、この現象には、活字で強く訴えられるものがあまりない。しかし10年にわたって価値を証明してきた。見せたプロの何人かは、ナイトクラブのテーブルで望める最高のクロースアップだと言う。数回試し、反応を聞いてほしい。女性相手には特によい。いつものようにカードを選び、戻してもらう。選ばせ方に変化を付け、聞き慣れすぎた「1枚取ってください」を避けるため、この演目では、ずっと前にバーリング・ハルから教わった気の利いた工夫を使う。デックを左手に裏向きで持ち、奥の短辺をリフルする。観客が止めたら上半分を持ち上げ、下半分のトップを見て覚えてもらう。観客が戻すと、右手が上半分を戻しに来る。図のように、上半分を下半分と直角に下ろし、左の指をその裏面へ当てる。両手を右へ振り、左手で上半分のフェイス・カードを指す。左の指が、この上のパケットのトップ、つまり裏面側の1枚を引き離し、下半分のトップへ落とす。ちょうど両手を返すときに行うので、スリップは完全に隠れる。演者はこの動作をし、フェイス・カードを指しながら、言い訳する。「このカードを見たり、誰かに見せたりするつもりはありませんでした。隣のカードを覚えて、あなたのカードを追っていると思われたくありません。中へ埋めましょう。」左親指で、下の束のトップにある選ばれたカード(?)を押し出し、上のパケットの中央へ差し込む。それから下のパケットを、元の上のパケットの上へ置く。観客のカードは、非常に公然と中15ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版へ紛れ込んだように見えるが、本当はトップにある。演者はカードをそろえて言う。「デックのどの辺にカードがあるか、大体覚えておいてください。二、三枚の誤差で、場所が分かれば結構です。」「では、この――の――を取り、あなたのカードより20枚くらい上へ差し込んでください。あなたのカードを、そこまでデックの中を上がらせます。」このときダブル・ターンオーバーで、トップ・カードを見せたように装い、名を言って裏向きへ戻す。そのカードを観客へ渡し、デックを前へ差し出す。

17ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版編集雑記 / Editrivia原本PDF p.523 / 日本語PDF p.18ビル・ラーセンは『ジニー』へ、赤ん坊の写真や手の写真を載せている。有名なマジシャンたちが、母親だけを批評家としていたころ、どんな姿だったかを、あの人も、この人も、あなたも見られるようにというわけだ。私たちも、自分がこうだったに違いないという絵を受け取ったばかりで、大変喜んでここへ添える。4歳半の女予言者、小さなデルフォイの神託者、フェイス・ホープ・チャリティ・ハーディングは、ニューヨークのインタビューで、大きくなったら緑のシルクのドレスを着て、マジシャンになりたいと言った。J・B・ラインが関心を持っているらしいが、跳ねるベッドの少女の件と同じで、この先は何も聞かなくなるだろう。最近のウィンチェルの短評にも笑った。「映画『コンゴ・メイジー』では、アン・サザーンがセリフと手技のアクトで、ジャングルの未開人の反乱を鎮める。ヴォードヴィルがどこへ行ったのか、その説明になるかもしれない。」現在ニューヨークのホテル・ニューヨーカーへ出演中のジョヴァンニは、最近、多くの宣伝を得た。しかし印刷されなかった話がある。ある晩、この有名なスリ芸人が一団へ演じると、自分の財布と鍵がなくなっていた。ジョヴァンニに「ポケットを探られていた」観客の一人が、逆に演者を巧みに「探った」のだ。ニューヨーク警察の敏腕スリ専門刑事、ダン・キャンピオンだった。フリアーの件には何年もつきまとわれそうだが、少なくとも愉快な話ができる。ウィンストンがメーン州で浮揚を演じ、客席から男の子を借りた。持ち上げられ、装置で浮かんでいると、子供が18ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版泣き始めた。怒った父親が、息子を返せとはっきりした口調で要求した。しかしショーは続けなければならない。父親は舞台へ歩み上がり、機械から息子を下ろし、話によれば、フリアー氏にも怒りの一部をぶつけた。栄光とは、いくらのものか。ニューヨーク州グレンズ・フォールズで、ゴードン・ペックの客になることがあったら、彼の手錠コレクションへ近づかないこと。最近、博士の家へ来た友人が、手錠が本物だと信じなかった。もう話の先はお分かりだろう。その利口者が自分ではめた手錠には、博士も鍵を持っていなかった。新しい型で、地元警察にも鍵がなかった。翌朝6時か7時まで、その客は本物の凶悪犯のような姿で、警察署から警察署へ渡り歩いた。しばらくは再訪しないだろう。クレイトン・ロースンの出版社に最近、『天井の足跡』について苦情が来た。シカゴの超越科学協会の役員からだ。「マジックに関心を持つ客」が『ジニー』の広告を見て注文し、広告に「弾丸が跡を残さず鋼鉄とコンクリートを貫く方法をご存じですか」とあったため、腹を立てたという。

マジックを「どう」収入にするかの本を、私たちはいくつも読んだ。また、ラッセル・スワン、現在ニューヨークのサヴォイ・プラザに出演している彼を、まだマジックが趣味だったころから知っている。成功の本当の秘密は演目にはない。彼はそれほど多くの演目を知らない。巧妙なマニピュレーターでもなく、よい「パス」もできないと思う。私が知る、また知ってきたマジシャンの中で、人格こそが魔法だと証明しているのが彼だ。20ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版スワンは、とことん感じがよい。服を着こなし、会いたいと思う中でも、この上なく愛想のよい人物だ。いつもあなたのほうが物知りであるようにし、別れるときには、彼のお礼の言葉が耳に残る。私の知る限り、仕事をした先の支配人、代理人、知人を忘れたことがない。一度名前と住所が名簿へ載れば、出演ホテルの案内、クリスマスや祝日のカード、世界各地の土産、そして絶え間ないスワン情報が届く。一度会っただけで、親友になった気がする。これは、マジックのために実によいことをしていると私が思う男への、私からの賛辞だ。ジンクス第62号と63号は、まだ必要だ。以前にも増して不足しているので、余分を1冊お持ちなら、こちらの2号分と交換しよう。日刊ジンクスはどうかと尋ねる仲間もいる。検討したことはあると、確かに言える。『エスクァイア』4月号には、ジョン・スカーニによる賭博と賭博師の記事が載る。名を聞くだけで身震いするような連中と、肩を接するほどの距離へ入っている。「シャドウ」の腹心として知られるマックスウェル・グラントという筆名を持つウォルター・ギブソンが、ある日、その名前の選び方を教えてくれた。名を20個、姓を20個、別々の帽子へ入れた。フォースも策略もなく、それぞれから1枚ずつ紙を取った。不思議なことに後で、テキサスのどこかに「マックスウェル・グラント」という土地があると知ったそうだ。これで、マックスウェルはホールデン、グラントは小柄な「マジックの将軍」から取ったという説は消える。21ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版郵便袋。「ジンクスに出ていた、サムチップでカーテンを棒へ通すヒントを読みました。あなたが生まれる何年も前から、私はカーテンを通していました。ただしシンブルを使って。試してごらんなさい。役に立ちますよ。」母より。オードリー・ウォルシュが、子供向けのショーで本当に愉快そうなギャグを教えてくれた。リキッド・スレッド式の新しい接着剤が出ており、5セント・10セント店にある。ゴム糊が基材だが、新しい何かが加わり、裂け目の修繕や布の接着に最適だ。安い木綿の手袋2枚へ、それぞれ接着剤を塗り、乾かし、離しておく。子供二人を呼び、何か理由を付けて手袋をはめてもらう。それぞれに準備した右手の手袋を渡す。

23ジンクス 第80号 / AI翻訳日本語版

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Theodore Annemann 編集・執筆

The Jinx No. 80
ジンクス 第80号

この雑誌について

『The Jinx』は、セオドア・アンネマン(Theodore Annemann)が編集・執筆した、メンタルマジック(読心術・予言などの現象)を中心とするマジック専門誌です。全151号と増刊号が発行されました。

各号には、アンネマン自身が考案した作品や、読者・寄稿者から寄せられた作品の解説、演技のヒントなどが収録されています。

雑誌の概要は、本書の収録内容と一般的な書誌情報にもとづいています。

この本の内容(目次)
  • 目がものを言う / The Eyes Have It — J. G. Thompson Jr.
  • アンネマンの二つの演目:口笛 / Two Annemann Effects: The Whistle
  • 手の中のカード / A Card in Hand
  • 編集雑記 / Editrivia
  • 原本・日本語版対応表

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原著・出典

The Jinx No. 80
Theodore Annemann 編集・執筆
AI翻訳をもとに校閲・編集した日本語版です。

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