La Sorcellerie Amusante — 愉快な魔術

La Sorcellerie Amusante — 愉快な魔術

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全134ページ

La Sorcellerie Amusante(愉快な魔術)の日本語版です。分野は「総合手品・舞台奇術」です。AI翻訳をもとに校閲・編集しました(全134ページ)。

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愉快な魔術

BRIGNOGANLa Sorcellerie Amusante AI翻訳日本語版出版:STRAIGHT MAGIC SHOP愉快な魔術2本著についてBrignogan(ブリニョガン)の『La Sorcellerie Amusante(愉快な魔術)』は、舞台で起こる不思議な現象を、仕掛けと演出の両面から解き明かす本です。

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info@straightplayingcards.com愉快な魔術5目次序文 6第1章 幽霊の仕掛け 8第2章 虚無の酒場 14第3章 輪廻転生 22第4章 しゃべる生首 23第5章 火葬 25第6章 宙に浮かぶ胸像 30第7章 不思議な衣装箪笥 32第8章 幻想の見張り小屋 36第9章 鏡を通り抜けて消える女性 39第10章 トリルビーのイリュージョン 44第11章 バラモンの奇…

愉快な魔術8第1章 幽霊の仕掛けまずは、しかるべきものに敬意を払いましょう。幽霊の仕掛けは、最も古くから演じられてきたものの一つであり、また、実に面白いものの一つです。これは板ガラスを利用した仕掛けです。英国の人々は、ロンドンのポリテクニカル・インスティテューションの館長で、同国人のペッパー(Pepper)氏が発明したものだと主張し、「ペッパーズ・ゴースト(ペッパーの幽霊)」

説明した理由から、幽霊の像をくっきりと浮かび上がらせるため、舞台は暗めに照らさなければなりません。さらに、床下で幽霊を演じる人物には、投光器からできるだけ多くの光を当てる必要があります。この光には普通、電灯、もちろんアーク灯を使います。投光器そのものがガラスに映らないよう、適切な位置に置き、覆いをすることも当然必要です。もう一つ注意すべきことがあります。

では、虚無の酒場で演じられるイリュージョンを見てみましょう。観客は黒い布を張った長い廊下を通り、葬儀場のような食堂へ出ます。壁沿いにはテーブル代わりの棺が並び、それぞれに一本ずつろうそくがともっています。天井の中央からは、骨と頭蓋骨で愉快な魔術15できた、いわゆるロベール・マケールのシャンデリアが下がっています。

愉快な魔術17図4には、白い布をまとった生きた人物が入っている棺と、その人に代わって現れる骸骨の入った棺を、並べて示しました。図4さらに図5と図6には、観客と幽霊の場面を示してあります。幽霊のさまざまな動きを見れば、単なる絵ではなく、動く、生き生きとしたものだと分かります。大きな図は仕掛けの配置を正確に示しており、ほとんど説明が要らないほど明瞭です。

実際には、虚無の酒場と同じように、直接見えるものと、反射で見えるものを一つずつ用意すればよいのです。胸像が生身の人物に変わり、そのため胸像への照明を落としたら、胸像を頭蓋骨と取り替えます。頭蓋骨が見えるのは、今度はそちらを照らしたとき、すなわち生身の人物が消えたときだけです。

愉快な魔術28図10テーブルの脚は二本しかなく、あとの二本は反射像です。四本のろうそくが枝分かれしてついている中央の支柱も、実際に支えているのは二本だけで、あとの二本はやはり反射で見えています。テーブルの下には、支柱のところで合わさる二枚の平面鏡を置きます。鏡同士の角度は90度、衝立の左右のパネルに対する角度は45度です[編集注釈1]。

愉快な魔術33男性を消して女性に入れ替える場合には、あらかじめ女性を棚板に横たえ、その上に鏡を下ろしておきます。その状態で幕を上げ、男性を中へ入れます。扉を閉めたら、男性は相手と位置を交換します。ただし、この方式には、箪笥に入った演者が単に着替えただけだと観客に思われる欠点があります。そこで、前もって二人を一緒に舞台へ登場させておくとよいでしょう。

入れ替わりの演目として、これはよくできています。しかも、観客の注意が同時にあちらこちらへ向くほどの速さで進むため、方法を見抜くのは難しいでしょう。ところが実際には、これから分かるように、とても簡単です。二つの小屋は、不思議な衣装箪笥と全く同じ構造なので、説明し直す必要はありません。助手は三人必要です。最初に調べてもらうAは、本当に空です。

図17図のうち二枚は観客から見た演目を示し、三枚目はその仕組みを説明しています。鏡は実際には二つの部分に分かれています。一見なんでもない水平の横桟が、下の鏡の上端を隠しています。上の大きな鏡は、下の鏡のすぐ後ろにあります。ただし、下の鏡のところで終わって愉快な魔術42いるのではなく、額縁の高さ全体に及んでいます。この大きな鏡は、つり合い重りによって額縁の中を上下に滑らせられます。

図19愉快な魔術46図20トリルビーが板に横になると、棒を前へ押し出します。それまで受け金具は奥の幕で隠れていましたが、幕の後ろから出たあとは、トリルビーの体と花束がそれを隠します。演者はドレスのひだを細かく整えるように見せながら、受け金具を導いて板へかみ合わせます。舞台裏の助手が滑車とクランクを操作すると、トリルビーと板が持ち上がり、それぞれの椅子の背から順に離れます。

観客の一人に、ボタンの好きな頁、その頁の好きな欄と行を選び、それぞれの番号を声に出して言ってもらいます。例として、575頁、4欄、38行を選んだとしましょう。観客はこの三つの番号を大声で述べます。霊媒役は舞台にとどまっており、相手に読ませる行の内容を知りません。頁、欄、行の番号を、目隠し役に繰り返して伝えるだけです。

今説明した方法には変形があり得ますし、私たちが見た実演が正確にこの方法だったと主張するつもりもありません。どのように実現できるかを示し、とりわけ、巧みに演じられた手品にすぎな愉快な魔術52いものへ、科学的な価値を認めるべきではないことを示したかったのです。

愉快な魔術59第14章 メンフィスの謎これはロベール=ウーダン劇場で上演された、ごく最近の演目です。これから見るように、演出は違いますが、方法は前のものと全く同じです。幕が上がると、二つの架台に載せた大きな蓋つきの箱が見えます。石棺を表しているとの説明で、青と金色のエジプト風の模様が施されています。

ご覧のように、このイリュージョンは前のものとよく似ていますが、前の例のように、演者を板へ縛りつけ、保ちにくい姿勢を取らせる必要がありません。愉快な魔術63第15章 黄金の檻(ルイ15世の謎)前のイリュージョンと同じころ、ロベール=ウーダン劇場では、もう一つの仕掛けも上演されていました。

愉快な魔術66第16章 インドの籠これは、すでに非常に古い仕掛けです。あまりに広く知られているため、今日では、少なくとも初期の形のまま上演されることはめったにありません。それでも取り上げるべきだと考えたのは、その後成功を収めた仕掛けの多くが、これを変形したものにすぎないからです。とりわけ、先ほど述べた『メンフィスの謎』は、装置の構造が全く同じです。

この土地で作られる普通の柳の籠だと分かった。とても軽く、無数の隙間から光が通っていた。その頼りない覆いの下へ、男は八歳のかわいらしい少女を入れた。少女が中へ入ると、男は不気味な顔をして何かを尋ね、少女が答えた。声は籠から聞こえるようで、すっかり本物だと思わされた。この問答がしばらく続いたあと、芸人は怒り出したふりをして、子どもを殺すと脅した。少女は「お許しを!」と叫んだ。

愉快な魔術71次に、トランクを直接縛っている紐を調べます。こちらも、結び目、封印、南京錠ともども、全く無傷です。そこで紐をすべて切り、南京錠を開け、トランクの蓋を上げると、出演者が悠々と出てきます。この仕掛けは、次の手順で行います。衝立に隠れるとすぐ、出演者はトランクを横倒しにします。底側で締めてあるカバーの留め具を外し、綱の下から慎重にカバーをずらして、トランクの底を露出させます。

準備が整ったら、タンバリンと鈴を箱へ入れ、扉を閉じます。助手は開口部から手と腕を差し入れ、タンバリンを振り、鈴を鳴らし、箱の上から投げ出します。それから扉を開けると、箱は演技前と同様、完全に空に見えます。何も書かれていなかった黒板は位置が変わり、文字で埋まっています。助手の工夫次第で、現象は幾らでも増やせます。二枚の図のうち、一方は観客から見た箱の姿です。

愉快な魔術77第20章 空中ブランコの胸像十二年ほど前、パリでかなり独創的なイリュージョンが上演されました。その後、ほとんどあらゆる縁日の見世物で見られるようになったものです。幕が上がると、『見えない者たちの踊り』と同じく、黒く覆った舞台が現れます。天井から空中ブランコが吊られ、その上に、胸から上と頭しかないように見える女性がいます。女性は話し、腕を動かし、ブランコを外します。

そこで、気の毒なニゴーディノスをつなぎ直すことになります。本来なら難しい手術ですが、『悪魔の丸薬』の外科医には朝飯前です。まず両脚を背景幕へ立てかけ、そこへ両腿をつなぎ、その上に胴体を載せます。しかし、頭と腕がまだ見つからないので、ニゴーディノスは背景幕にもたれたまま、とても長い脚を元気よく動かします。頭をなくしても、それほど気にしていない様子です。

愉快な魔術84本人は処刑台の板に開けた穴へ頭を通します。この穴は首切り台で隠してあり、助手の一人がその首切り台を取り去ります。もう一人の助手は、血まみれにした蝋製の首の切断面を、本人の肩へ置きます。こうして、命の名残で動いているような体が、本当に首を切られたように見えます。すでに述べたとおり、隣で起きている出来事へ観客の注意が向いているので、この作業はいっそう容易です(図33)。

柱を立て、その上にかなり高い天蓋を載せた、大きな輿を運び入れます。四人の担ぎ手が肩に担いで、舞台を一、二周します。輿の中では、若い女性が横向きに寝そべり、右手で頭を支えています。輿は開け放たれていて、天蓋を支える四本の柱の間から、舞台の背景も両側もはっきり見えます(図36)。図36愉快な魔術90担ぎ手が舞台中央で止まると、横へ引くカーテンで輿を閉じます。

聞き違いでも、ごまかしでもありません。舞台奥に隠れた人がホルンを吹いているのではなく、確かに音は、観客の真ん中に吊られた楽器から出ています。自然発生したかのようなこの旋律は、天井から聞こえるのでもありません。それでは、これほど力強く、明瞭な音にはならないでしょう。念入りな観客なら、ホルンの吹き口へ耳を寄せ、確かに楽器そのものが、ひとりでに鳴っていると納得できます(図38)。

愉快な魔術97ヴァイオリンを持ち上げると、音楽は止まります。代わりにギターを置くと、また始まります。ヴァイオリンとギターの代わりに木のテーブルを置くと、今度はそれがピアノの音を出します。最後に、ここにハープがあります。その響板を棒の先へ押し当てると、ピアノの一音一音が、また聞こえます。ハープを持ち上げてピアノとのつながりを絶つと、音は消えます。

さらし台と呼ぶ装置を舞台へ運びます。囚人の手首、足、さらに頭を固定する木製の装置で、中国の首枷に似ています。昔、罰を受ける者を、当時の野次馬の目に、長短さまざまな時間さらしておいた、さらし台にちなんだ名です。構造はかなり単純です。二本の縦の支柱を、上端の横木でつなぎ、囚人の腰掛ける板を設けます。下部に二本目の横木、頭の高さに三本目の横木があります。

または、各切り欠きの縁から、木製の半円の輪のような部分を切り離し、それを持ち上げれば、頭の通る大きさまで首穴が広がるようにもできます。両足も同様です。これが分かれば、囚人がまず片手を素早く自由にし、手の届く場所に置かれた楽器を扱えることは、容易に理解できるでしょう。後半も、それ以上に難しいものではありません。

しかし、想像されるとおり、その時点で、戸棚にはすでに住人がいます。実際には、次のように進めます。戸棚Bを舞台へ運ぶとき、適当な場所へ置くのではなく、落とし戸の真上へ据えます。舞台にいる小人と同じ背丈で、同じ黄色い小人の衣装を着た子どもが、その落とし戸から戸棚へ入ります。底には蝶番があり、押すだけで持ち上がります。この戸棚は、原著48頁で述べたものと同じ構造ですが、小型です。

図の左に見えるように、舞台前方で幻灯機を操作すると、非常に目覚ましい効果が得られます。幻灯機で普通に使うさまざまな絵や図形を、衣装の布へ投影します。漂う布そのものが、映写幕となるのです。当然、焦点を合わせるには、格別の注意が必要です。サーペンタイン・ダンスは美術家たちの注意も引きました。雲のように変わるその形から、幾つもの美しい彫像が生まれています。

そこで部屋の扉を閉じます。十往復ほどするうちに、乗客には、ブランコが次第に高く上がっていくように思えます。それだけではありません。揺れ幅がどんどん増し、ついにブランコは軸の周りを一回転し、さらに二回転し、しばらく信じられないような回転を続けます。いっそう不可解なのは、鉄棒が二か所で折れ曲がっていて、その棒と天井の間をブランコが通るのは、全く不可能に見えることです。

図45もちろん、大気圧の気まぐれ、より正確には吸着器具の不調に備え、床から二、三メートルの高さに、丈夫な網を張ります。転落した場合に曲芸師を守るためです。また本人は、けがをせずに網へ落ちる訓練も受けています。姿勢が悪ければ、網があっても、非常に危険な衝撃を受けかねないからです。靴につく吸着装置は、大まかに言えば、杯形のゴム製の小さな吸引ポンプです。

愉快な魔術123騎手は、床の移動速度に馬の速さを合わせるだけでよく、歩行から全速の疾走まで、あらゆる速度を取れました。しかし、これだけでは、どれほど難しい芸に見えても、その場で走っているという印象にしかなりません。そこで、周囲の物、つまり舞台背景に対して馬が進むように見せ、錯覚をできるだけ完全にしようとしました。

世間の好奇心が十分に高まると、公開実演を発表しました。料金は全演目で二十五フラン、第一部だけなら十フランです。ご覧のとおり、少々高すぎる値段で、失望した観客の機嫌をよくするものではなかったでしょう。会場はエルツ・ホールの予定でした。発表されたばかりなのに、すでに反対者が現れました。とりわけエドモン・アブーは、いささか過剰ともいえる激しさで、偽の心霊術師を攻撃しました。

……ようやく公演が始まる! いや、まだだ。出演者は舞台へ出ており、迎え入れる戸棚も三枚の扉を開いている。しかし、彼らが私たちの言葉を知らないこと、見せかけか本心かはともかく、厳密な検査を望むこと、どんな検査も進んで無条件に受け入れること、観客の疑いを代表する人物――ああ、それは依然として私たちなのだ――へ、あらゆる場所を調べるよう、頑固に求めること。

ここまででも十分に不思議でしたが、さらに説明しがたく見えることが続きます。観客自身が選んだ一人、したがって仲間ではない人物が、二人の間、戸棚の中央へ座ります。両手は、一方をアイラの肩へ、もう一方をウィリアムの膝へ縛ります。扉が閉まるや、この厄介な証人がいるにもかかわらず、楽器の騒ぎは一段と激しくなります。

ロバン氏とダヴェンポート氏たちFinis coronat opus――終わりが仕事を飾る。『十日ほど前、ダヴェンポート兄弟と、その心霊術のいかさまへ、最後のとどめが刺された。その一撃は、上から、宮廷から来た。皇帝は、パリ中を笑わせた芸を自分の目で見ようとした。いや、自分も笑いたかったというべきだろう。ある晩、二人のアメリカ人霊媒をサン=クルーへ呼び、演目を披露させた。

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Brignogan(原本表記。旧Brigognanは転記誤り)

La Sorcellerie Amusante
愉快な魔術

この本の内容(目次)
  • 序文
  • 第1章 幽霊の仕掛け
  • 第2章 虚無の酒場
  • 第3章 輪廻転生
  • 第4章 しゃべる生首
  • 第5章 火葬
  • 第6章 宙に浮かぶ胸像
  • 第7章 不思議な衣装箪笥
  • 第8章 幻想の見張り小屋
  • 第9章 鏡を通り抜けて消える女性
  • 第10章 トリルビーのイリュージョン
  • 第11章 バラモンの奇跡
  • 第12章 思考の伝達
  • 第13章 大洪水のあと
  • 第14章 メンフィスの謎
  • 第15章 黄金の檻(ルイ15世の謎)
  • 第16章 インドの籠
  • 第17章 インドのトランク
  • 第18章 奏者のいない楽団
  • 第19章 見えない者たちの踊り
  • 第20章 空中ブランコの胸像
  • 第21章 首切り役人
  • 第22章 女性の消失
  • 第23章 輿
  • 第24章 音の波
  • 第25章 手に負えない囚人
  • 第26章 黄色い小人
  • 第27章 サーペンタイン・ダンス
  • 第28章 回転する空中ブランコ
  • 第29章 不思議なブランコ
  • 第30章 天井を歩く
  • 第31章 劇場での競馬
  • 第32章 歴史を少し

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原著・出典

La Sorcellerie Amusante
Brignogan(原本表記。旧Brigognanは転記誤り)
AI翻訳をもとに校閲・編集した日本語版です。

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